2011年 01月 24日
東村山道場 新年講習会 |
早いものです1月ももう半ばを過ぎてしまいました。合気道小林道場の各道場の責任者100名を集めた小平道場での新年会も1月10日に開かれ、今年度の審査日やブロック別合宿、岩井合宿、そして私はじめ指導部員の海外指導の日程など、小林道場の年間行事予定も提示されました。つまり、この日から小林道場の新年の活動が本格的に始まったわけです。
そして、1月15日(土)には恒例の東村山市体育館で10時~11時半までの講習会と、夕方5時から東村山道場で誰でも気軽に参加できる新年会が行われました。
東村山道場は2000年1月に開設されました。東村山駅から歩いて7分です。一軒おいた隣が東村山警察署で府中街道を挟んだ前がファミレスのジョナサンです。人や車の通りが多く目立つ所に有ります。電車でも車でも小平道場と所沢道場との中間に有りますので両道場の人達も積極的に稽古に参加し3道場の会員の交流の場所として、いつの間にか重要な道場になりました。そんな雰囲気を慕い、遠く板橋道場の人達も集まってきます。これも指導責任者の山脇五段の人望によるものと思います。ただ一つの欠陥は半地下の貸事務所を道場に改造していますので天井が低く杖、剣の稽古は出来にくく、審査受験する時に非常に大きなハンデになっています。
合気道小林道場は道場の数も多いため、直轄の道場でも私が普段稽古指導にいけない道場が幾つもあります。東村山道場もその一つです。道場発足いらい私が年一度指導してから新年会が行われてきました。四年前から小平道場の上野耕四段が毎週土曜日午前中に東村山市体育館の柔道場を借りて上野塾として稽古を始めました。天井は高く杖・剣の稽古にはもってこいの道場です。そこで、普段稽古の出来にくい杖・剣を主に講習会を開き、夕方会員達が準備した手料理で新年会を開いたらという提案が出されました。
小林道場の良い処は思いついたら直ぐ実行する事です。東村山道場の会員20名も集まればと簡単に考えて開催しましたら所沢道場、小平道場、田無道場や傘下の東大和市合気道会など、西武線沿線の道場から80名以上の会員が集まりました。主催した山脇先生もビックリです。杖・剣を振り回すので150畳ある道場でも狭く感じました。3回目の稽古からは弘明副道場長も指導に参加し指導体制を強化しました。あまり大勢集まると稽古ができないので、お知らせの紙を渡すだけにしましたが参加者は変わりません。4回目の今年は寒かったせいもあり、参加者は60名でした。思いきり稽古するのには少し狭いですが丁度良い人数に落ち着きました。今後は60名限定で開催したいと思います。
稽古内容は、寒かったので少し体術で体を温めた後、杖の稽古が主体になりました。今年度より参段審査に31の杖対杖の合わせが入りましたので、1、基本の杖クラス(山脇先生)、 2、13の杖と13の杖合せ(道場長)、3、組杖(バーバラ先生)、4、31の杖合せの杖対杖、杖対剣(弘明副道場長)に別れました。何人か杖を稽古するのが初めての人達もいましたので、内野指導員に補佐してもらいました。クラス別に分かれた杖の稽古は自体は70分位でしたが、一つの事を集中して行いましたのでそれぞれの成果を得たと思います。最後に成果発表で各クラス1組ずつ代表者に演武してもらいました。突然の指名であがってしまい頭をかく人もいましたが、和やかな雰囲気で怪我、事故もなく無事に終了出来ました。開催に当たり反省点もいくつか有りましたで来年は更に良い講習会にしていきます。来年も又皆さんの参加を待っています。
そして、1月15日(土)には恒例の東村山市体育館で10時~11時半までの講習会と、夕方5時から東村山道場で誰でも気軽に参加できる新年会が行われました。
東村山道場は2000年1月に開設されました。東村山駅から歩いて7分です。一軒おいた隣が東村山警察署で府中街道を挟んだ前がファミレスのジョナサンです。人や車の通りが多く目立つ所に有ります。電車でも車でも小平道場と所沢道場との中間に有りますので両道場の人達も積極的に稽古に参加し3道場の会員の交流の場所として、いつの間にか重要な道場になりました。そんな雰囲気を慕い、遠く板橋道場の人達も集まってきます。これも指導責任者の山脇五段の人望によるものと思います。ただ一つの欠陥は半地下の貸事務所を道場に改造していますので天井が低く杖、剣の稽古は出来にくく、審査受験する時に非常に大きなハンデになっています。
合気道小林道場は道場の数も多いため、直轄の道場でも私が普段稽古指導にいけない道場が幾つもあります。東村山道場もその一つです。道場発足いらい私が年一度指導してから新年会が行われてきました。四年前から小平道場の上野耕四段が毎週土曜日午前中に東村山市体育館の柔道場を借りて上野塾として稽古を始めました。天井は高く杖・剣の稽古にはもってこいの道場です。そこで、普段稽古の出来にくい杖・剣を主に講習会を開き、夕方会員達が準備した手料理で新年会を開いたらという提案が出されました。
小林道場の良い処は思いついたら直ぐ実行する事です。東村山道場の会員20名も集まればと簡単に考えて開催しましたら所沢道場、小平道場、田無道場や傘下の東大和市合気道会など、西武線沿線の道場から80名以上の会員が集まりました。主催した山脇先生もビックリです。杖・剣を振り回すので150畳ある道場でも狭く感じました。3回目の稽古からは弘明副道場長も指導に参加し指導体制を強化しました。あまり大勢集まると稽古ができないので、お知らせの紙を渡すだけにしましたが参加者は変わりません。4回目の今年は寒かったせいもあり、参加者は60名でした。思いきり稽古するのには少し狭いですが丁度良い人数に落ち着きました。今後は60名限定で開催したいと思います。
稽古内容は、寒かったので少し体術で体を温めた後、杖の稽古が主体になりました。今年度より参段審査に31の杖対杖の合わせが入りましたので、1、基本の杖クラス(山脇先生)、 2、13の杖と13の杖合せ(道場長)、3、組杖(バーバラ先生)、4、31の杖合せの杖対杖、杖対剣(弘明副道場長)に別れました。何人か杖を稽古するのが初めての人達もいましたので、内野指導員に補佐してもらいました。クラス別に分かれた杖の稽古は自体は70分位でしたが、一つの事を集中して行いましたのでそれぞれの成果を得たと思います。最後に成果発表で各クラス1組ずつ代表者に演武してもらいました。突然の指名であがってしまい頭をかく人もいましたが、和やかな雰囲気で怪我、事故もなく無事に終了出来ました。開催に当たり反省点もいくつか有りましたで来年は更に良い講習会にしていきます。来年も又皆さんの参加を待っています。
by shihan_aikido
| 2011-01-24 16:25