2011年 12月 31日
身体検査:後期高齢者の現実 |
今年の9月20の誕生日で後期高齢者の仲間いりをしました。気持ちはいつも20代ですが現実は厳しく保険書も後期高齢者医療被保険者証と厳めしい名前に変わり大きさも2・5倍の大きさになりました。5年前に水色の介護保険被保険者証が来た時も「なんだこれ」と思い、見るのも嫌で引出の奥に放り込んで置いたのを今回思わず探しだし、しげしげと見てしまいました。自分では元気、元気、元気と思い若い人には体力では・・・と思っていますが社会的には厳しく現実の評価をしてきます。
東京都小平市では60歳以上になると市から無料の健康診断書が送られてきます。毎年検診を受けています。最近は脳外科に検査に行きます。なぜ脳外科かと言うと、女神様の機嫌が悪い時に「あなたは普通の人と考える事がずれている事が有るから頭の中まで調べてこい」と言われ近所の脳外科に行ったのが始まりです。今回も市の無料検診はその脳外科で行いました。
検査結果を聞きに行きました。医者は私の顔も見ずにパソコンの画面を見ながら、太り過ぎ、血圧高め、血圧の薬は今まで通り飲んで下さい。他は異常なし。「現在の生活を続けなさい」との御宣託です。昨年脳のMIRの検査を受けた時も「脳が年相応に多少縮んでいるが人間75年も使えば、このくらいしょうがない。一切異常なし」同じ事を言われました。
私の年齢ぐらいになると「同窓会」や「OB会」、「近所の商店街での立ち話」は病気や怪我そして孫の自慢話となります。私は病気や足腰が痛いという話には付いていけずその場を離れるか、酒を飲んでいる時は居眠りをする事に決めています。健康の秘訣は合気道の稽古の時に受け身を取ることです。年齢や段が上がると段々稽古の時に技の解説や理屈が多くなります。私は稽古指導の時、国内でも海外でも同じで技の説明、解説は最小限にし自身がどんどん受けを取ることにしています。不思議と怪我もせず元気な源になっています。
合気道以外の私の運動と言えば歩く事です。飲む機会が増えると歩く距離も多くなりますので、二日酔いはしたことがありません。毎年12月に入ると各道場の忘年会があります。今年はまずは12月第一木曜日昼恒例の所沢道場婦人クラスから始まりました。15名前後は集まりますが昼で主婦が主なので車の人も多く酒類を飲むのは2,3人です。昼間から私はビールを飲むことにしています。話の賑やかさでは何処にも負けません。食べきれない料理は主婦ですので、がっちり持ち帰りです。14時半ごろ終わり帰宅しますが、一駅手前の久米川駅で下車し50分かけて歩いて小平道場に帰宅です。
3日(土)は春日部武道館で東武合気会の講習会を行いその後は忘年会です。35名稽古に参加、忘年会参加希望者が突然増えたため、大きな広間に移動し幹事があたふたしていました。賑やかに歓談し21時半頃春日部駅に向かいました。新小平駅到着は23時頃で酔いを醒ましながら25分かけて歩いて帰宅しました。
翌日4日(日)は18時から田無道場の忘年会です。小平道場を16時半に出発し花小金井駅まで1時間歩きました。田無駅には一駅電車に乗り宴会会場に18時定刻の10分前に到着しました。23時二次会で解散、小平駅から小平道場までフラフラと20分気分よく歩き帰宅しました。7日(水)は小平道場の午前クラス水前会の12時より昼食忘年会でした。これは車で送り迎えでしたので歩くこと無しでした。
10日(土)は朝5時半から家族と指導員の朝食を作り6時半~7時半の稽古後直ぐ朝食でした。そのままバーバラ先生の車で保谷武道館に直行。稽古後「夢庵」で12時から忘年昼食会です。食事会は10名参加で私ほか数名はビールを飲み他の人は食事のみで14時解散。私はそのまま所沢駅横のサウナに直行しました。サウナで酔いを醒ますと同時に韓国式垢スリで身体をフレッシュにし19時から飯能道場の稽古に備えました。飯能道場は来年10月3日で30周年を迎えます。普段は1300年続いている60代目高麗神社宮司の高麗文康氏が指導されています。この何年かは私が年一度、忘年会の日のみ指導しています。高麗氏の指導の宜しきを得て会員も定着しています。今日の稽古は20名近くの参加者で稽古後未成年者は帰宅、そのまま近くの飲み屋で20時半から忘年会でした。22時5分のレッドアロー号で所沢駅経由にて小平駅23時頃着きふらふらと20分歩いて帰宅。長い一日でした。今年は居眠りして池袋まで行かなくて良かったです。
11日(日)午前小平道場で10時から子供クラス1時間指導、11時半~12半まで大人クラスで後の指導は直江氏に任せ、握り飯を食べ一ツ橋学園駅に直行です。十日市場道場に1時間半かけて15時に着きました。十日市場も私の年一回の指導で15時半~17時まで稽古、その後駅前の居酒屋で忘年会です。20時までの一次会で失礼させて頂き21時半に国分寺駅に着きました。この日はあまり寒くなく国分寺駅より小平道場までやはり気分よく40分歩いて帰りました。
17日(土)は小平道場の忘年会です。稽古は17時~18時に変更です。長年小平道場の宴会名幹事は浅見氏、秋山氏そして矢野氏でした。しかし矢野氏の日本語教師として中国に赴任で一人欠けました。そして今年の忘年会から宴会幹事が代替わりしました。山本氏、岸田氏、奥村氏そして中原塾長と小平ガールスです。新幹事はメールで連絡し合い参加者を満足させる為用意周到でした。おでん、焼きそば、餃子等食べ物、飲み物も豊富でした。皆を盛り上げるためにクイズ型式でのプレゼントの企画で大いに会場を沸かせました。21時手締めで、2次会は一ツ橋学園駅前の「ろこぼう」です。23時半解散です。小平道場から学園駅まで7分です。帰りは毎回同じ方向のT嬢とラーメンを食べながら「恋の悩みを聞かされて」帰るのが習わしです。今年はラーメンを食べながら又聞かされた「恋の悩み」が一歩前進したと分かり、ほっとしています。
18日(日)は午前子供、大人クラス稽古をしました。所沢道場が17時から忘年会というので16時半ごろ小平道場を歩きだし、50分かけて久米川駅まで歩きました。電車で航空公園駅に、そして所沢道場到着は17時50分頃でした。宴たけなわで予約しか受け付けない銀座「飛雁閣」の餃子240個を取り寄せて忘年会と聞いていたので楽しみに来ましたが、餃子は好評で私の分一皿しか残っていませんでした。所沢道場ではビンゴゲームで盛り上がりながらプレゼント配っていました。21時解散山脇先生の車で小平道場まで送ってもらいました。
19日(月)19時~20時板橋道場の稽古で20時半から駅前居酒屋での忘年会です。
小平道場から歩いて15分武蔵野線、新小平駅に向かい新朝霞駅から東武線朝霞台駅から上板橋駅に到着しました。私の上板橋道場の稽古は暑気払い、忘年会と今年二回目です。稽古は後ろ技を中心に普段あまり稽古してない技を稽古し皆元気で一汗ながしました。忘年会は居酒屋を貸し切り賑やかに飲みました。皆二次会、三次会と朝4時まで池袋で飲んだという人達も居ました。私は22時半で帰りました。新小平駅に23時半に到着、普段はタクシーですが今回もふらふらと歩いて25分かけて帰りました。寒くなければフラフラ歩くのは気持ち良いです。人生悩みなくなります。
70歳過ぎてどんどん忘年会を減らしていますが、今年も上記の様です。「道場長、年一度は稽古に来てください」この言葉に私は弱いです。この状態はまだまだ来年もつづきます。健康と体力と気力、根性でまた今年も乗り切りました。
今年も最後に越年稽古があります。2011年11時30分~2012年12時30分まで稽古し、皆で一杯やってから歩いて15分の熊宮神社に初詣に行きます。
良い年を迎えて下さい。
来年も楽しい稽古をしましょう!
東京都小平市では60歳以上になると市から無料の健康診断書が送られてきます。毎年検診を受けています。最近は脳外科に検査に行きます。なぜ脳外科かと言うと、女神様の機嫌が悪い時に「あなたは普通の人と考える事がずれている事が有るから頭の中まで調べてこい」と言われ近所の脳外科に行ったのが始まりです。今回も市の無料検診はその脳外科で行いました。
検査結果を聞きに行きました。医者は私の顔も見ずにパソコンの画面を見ながら、太り過ぎ、血圧高め、血圧の薬は今まで通り飲んで下さい。他は異常なし。「現在の生活を続けなさい」との御宣託です。昨年脳のMIRの検査を受けた時も「脳が年相応に多少縮んでいるが人間75年も使えば、このくらいしょうがない。一切異常なし」同じ事を言われました。
私の年齢ぐらいになると「同窓会」や「OB会」、「近所の商店街での立ち話」は病気や怪我そして孫の自慢話となります。私は病気や足腰が痛いという話には付いていけずその場を離れるか、酒を飲んでいる時は居眠りをする事に決めています。健康の秘訣は合気道の稽古の時に受け身を取ることです。年齢や段が上がると段々稽古の時に技の解説や理屈が多くなります。私は稽古指導の時、国内でも海外でも同じで技の説明、解説は最小限にし自身がどんどん受けを取ることにしています。不思議と怪我もせず元気な源になっています。

3日(土)は春日部武道館で東武合気会の講習会を行いその後は忘年会です。35名稽古に参加、忘年会参加希望者が突然増えたため、大きな広間に移動し幹事があたふたしていました。賑やかに歓談し21時半頃春日部駅に向かいました。新小平駅到着は23時頃で酔いを醒ましながら25分かけて歩いて帰宅しました。

10日(土)は朝5時半から家族と指導員の朝食を作り6時半~7時半の稽古後直ぐ朝食でした。そのままバーバラ先生の車で保谷武道館に直行。稽古後「夢庵」で12時から忘年昼食会です。食事会は10名参加で私ほか数名はビールを飲み他の人は食事のみで14時解散。私はそのまま所沢駅横のサウナに直行しました。サウナで酔いを醒ますと同時に韓国式垢スリで身体をフレッシュにし19時から飯能道場の稽古に備えました。飯能道場は来年10月3日で30周年を迎えます。普段は1300年続いている60代目高麗神社宮司の高麗文康氏が指導されています。この何年かは私が年一度、忘年会の日のみ指導しています。高麗氏の指導の宜しきを得て会員も定着しています。今日の稽古は20名近くの参加者で稽古後未成年者は帰宅、そのまま近くの飲み屋で20時半から忘年会でした。22時5分のレッドアロー号で所沢駅経由にて小平駅23時頃着きふらふらと20分歩いて帰宅。長い一日でした。今年は居眠りして池袋まで行かなくて良かったです。
11日(日)午前小平道場で10時から子供クラス1時間指導、11時半~12半まで大人クラスで後の指導は直江氏に任せ、握り飯を食べ一ツ橋学園駅に直行です。十日市場道場に1時間半かけて15時に着きました。十日市場も私の年一回の指導で15時半~17時まで稽古、その後駅前の居酒屋で忘年会です。20時までの一次会で失礼させて頂き21時半に国分寺駅に着きました。この日はあまり寒くなく国分寺駅より小平道場までやはり気分よく40分歩いて帰りました。
17日(土)は小平道場の忘年会です。稽古は17時~18時に変更です。長年小平道場の宴会名幹事は浅見氏、秋山氏そして矢野氏でした。しかし矢野氏の日本語教師として中国に赴任で一人欠けました。そして今年の忘年会から宴会幹事が代替わりしました。山本氏、岸田氏、奥村氏そして中原塾長と小平ガールスです。新幹事はメールで連絡し合い参加者を満足させる為用意周到でした。おでん、焼きそば、餃子等食べ物、飲み物も豊富でした。皆を盛り上げるためにクイズ型式でのプレゼントの企画で大いに会場を沸かせました。21時手締めで、2次会は一ツ橋学園駅前の「ろこぼう」です。23時半解散です。小平道場から学園駅まで7分です。帰りは毎回同じ方向のT嬢とラーメンを食べながら「恋の悩みを聞かされて」帰るのが習わしです。今年はラーメンを食べながら又聞かされた「恋の悩み」が一歩前進したと分かり、ほっとしています。
18日(日)は午前子供、大人クラス稽古をしました。所沢道場が17時から忘年会というので16時半ごろ小平道場を歩きだし、50分かけて久米川駅まで歩きました。電車で航空公園駅に、そして所沢道場到着は17時50分頃でした。宴たけなわで予約しか受け付けない銀座「飛雁閣」の餃子240個を取り寄せて忘年会と聞いていたので楽しみに来ましたが、餃子は好評で私の分一皿しか残っていませんでした。所沢道場ではビンゴゲームで盛り上がりながらプレゼント配っていました。21時解散山脇先生の車で小平道場まで送ってもらいました。

小平道場から歩いて15分武蔵野線、新小平駅に向かい新朝霞駅から東武線朝霞台駅から上板橋駅に到着しました。私の上板橋道場の稽古は暑気払い、忘年会と今年二回目です。稽古は後ろ技を中心に普段あまり稽古してない技を稽古し皆元気で一汗ながしました。忘年会は居酒屋を貸し切り賑やかに飲みました。皆二次会、三次会と朝4時まで池袋で飲んだという人達も居ました。私は22時半で帰りました。新小平駅に23時半に到着、普段はタクシーですが今回もふらふらと歩いて25分かけて帰りました。寒くなければフラフラ歩くのは気持ち良いです。人生悩みなくなります。
70歳過ぎてどんどん忘年会を減らしていますが、今年も上記の様です。「道場長、年一度は稽古に来てください」この言葉に私は弱いです。この状態はまだまだ来年もつづきます。健康と体力と気力、根性でまた今年も乗り切りました。
今年も最後に越年稽古があります。2011年11時30分~2012年12時30分まで稽古し、皆で一杯やってから歩いて15分の熊宮神社に初詣に行きます。
良い年を迎えて下さい。
来年も楽しい稽古をしましょう!
by shihan_aikido
| 2011-12-31 09:25