2013年 06月 17日
ハワイ田舎道場50周年、五十嵐道場30周年記念祝賀会 |
ロバート久保師範の組織するハワイ田舎道場50周年、神奈川県橋本に有る五十嵐道場30周年記合同記念祝賀会がハワイ・ホノルルの中心街に有るホテル、モアナ・サーフライダーで18時から世界各国から集まった合気道家達や関係者の出席250名の元に盛大に行われました。小林道場では私、家内保子と笠原指導部員、上板橋、東城信治氏、保谷、今野弘子さん、和光、佐藤裕子さんが参加されました。
冒頭の来賓挨拶で指名された私は下記の様に挨拶をしました。
「ロバート、久保先生50周年、五十嵐先生30周年おめでとう御座います。合気道がアメリカではハワイが一番先に始められました。昭和28年(1953年)2月した。私が本部道場に入門したのは昭和30年(1955年)4月です。その頃1ドル、360円の時代です。ハワイ合気道の人達が壊れていた本部道場を多額な寄付で修復してくれました。内弟子達が先輩の道衣をタワシで10枚、15枚と2時間、3時間かけて洗濯しているのを見て当時高価で買えなかった洗濯機を買ってくれました。私はハワイの人達がお金持ちの天使に思えました。ハワイの先生方とはそれ以来のお付き合いでした。ロバート、久保先生は私より1歳兄で、明るく、細かい事気しない方ですので50年間家族の様に交流させて頂きました。有難う御座いました。
私は昭和32年(1957年)に明治大学に合気部を創設しました。五十嵐和男師範は昭和39年(1964年)に明大合気道部員として入部してきました。昭和44年(1969年)合気道小林道場を創設した時に内弟子として合気道小林道場の基礎を築いてくれました。30年前に神奈川県は橋本に五十嵐道場を創設し、今では世界中を飛び回る師範に成られています。今後も活躍を期待しています。今後も私達は久保師範、五十嵐師範とで仲良く手をつなぎ合気道の発展を努力して行きましょう。本当におめでとう御座いました。」
参加者200名、参加国は日本、ハワイ、アメリカ本土、カナダ、台湾、韓国、アルゼンチン、イギリス、ギリシャ、フインランド、スウェーデン、ノルウエー、アイスランド各国の合気道修行者、関係者や家族です。各国の多くの人が集まって居ました。司会はハワイ合気会の弟子の方で日本語は分かりません。小林道場指導部笠原祐二も担当しました。主催者、ロバート、久保先生の英語での挨拶に始まりました。通訳で司会の笠原が上がっていたのか英語で話し出したので会場は爆笑になり、会の雰囲気が一気に和やかになり、かえって良かったと思います。久保先生もわざとハワイ訛りの英語で笠原を苦しめていました。五十嵐師範のお礼の言葉は世界中から集まってくれた方々えの感謝の言葉でした。荒井俊幸先生の打ち合わせを無視した挨拶は司会笠原戸惑わせました。来賓の祝辞も、英語、日本語が飛びかいました。先生の言葉を通訳に指名された弟子が通訳できず土下座する場面も出てきました。色々なハップニングがかえって、笑や会場を盛り上げるのを役だてました。
招待の各先生方の席は決まっていましたが、後は自由席のテーブルです。各国、各自思い思いに席に座ったようです。小林道場直轄道場のから参加した人達は遠慮したのか、入口に近いテーブルに座ったそうです。小林道場グループの祝賀会です。恥ずかしがらずにメインテーブルに近いところに座ってほしかったです。各国代表が先生方に記念品贈呈、サプライズとして五十嵐師範、白川勝敏師範の奥様、磨智子さん、由美子さんの誕生祝がなされ、明大合気道部OB竹腰利之氏のサックスの演奏で皆がハッピイバースデイを歌い祝福しました。宴会の余興で上板橋小林道場の東城信春氏の詩吟は「サムライの詩」と紹介され、腹から発した力強い歌声は会場から万来の喝采の拍手が上りました。竹腰氏のサックスの演奏も見事でした。
日本から行かれた方々はパーテイの習慣の違いに戸惑われたと思います。乾杯が終わり料理は勝手に取りに行くのではなく、メインテーブルの先生方が先です。ビール、ワイン、ジュースは別料金ですのでボーイにいちいち注文しなければ成りません。日本の宴会と違うので始めは少々静かでした。料理は沢山有り、美味しく皆さん慣れてくると写真をグルーブで取り始め結構皆さん楽しんでいました。
私も岡山県を中心に活躍されている正武会主席師範 壬生川堯一先生と隣合わせに成りました。全日本演武会や本部道場の行事等でお顔は良く拝見しています。話した事はこれまで有りませんでした。今回は席が隣合わせで先生の活躍の話を聞かせて頂きました。立派な写真集も頂きました。今回もハワイにお弟子30名以上を連れて来られていました。感心しています。壬生川師範は私を含めた合気道小林道場グループの先生方が先輩、後輩の関係の垣根を超えて親しく接しているのを感心されておられました。
福島県合気道連盟会長、追分拓哉師範で自称日本万歳連盟会長のユーモア溢れる解説付きの万歳三唱、三本締めは宮城県合気道連盟会長、白川勝敏師範で盛大な祝賀会は締めに成りました。
なお、講習会はミラマー・ホテル、大広間で柔道マットを敷いておこなわれました。
6月8日
第1回 白川勝敏師範、追分拓哉師範
第2回 五十嵐和男師範
第3回 忍山 東師範、ウルバン師範
第4回 ロバート、久保師範
6月9日
第5回 荒井俊幸師範
第6回 小林保雄師範
です。他の先生方の指導は所要が有り私は見ていません。会場は写真、ビデオの撮影が禁止です。各先生方の稽古指導様子は先生方のブログで見て下さい。私の指導の様子は笠原指導員がブログを書きます。
演武会は白川勝敏師範が神官の資格を持たれていますので祝詞奏上の儀式から始まり演武会に厳粛に雰囲気をかもし出しました。
演武は
1、五十嵐和男師範
2、アメリカ本土 3、アルゼンチン 4、オーストラリア 5、カナダ 6、イギリス 7、フインランド 8、ギリシャ 9、日本 10、ノルウエー、アイスランド 11、台湾 12、スウェーデン 13、ハワイ、田舎道場
14、ウルバン・アルデンクリント師範6段(スウェーデン)
15、張 漢東師範7段(台湾)
16、ロバート・久保師範7段
17、忍山 東師範7段
18、追分拓哉師範7段
19、白川勝敏師範7段
20、石垣晴夫師範7段
21、壬生川堯一師範8段
22, 荒井俊幸師範8段
23、小林保雄師範8段
の順で行われました。会場では写真、ビデオ撮影が禁止されましたので現在は有りません。演武の様子はDVDが15ドルで販売されます。2週間後位に届きます。それを見て下さい。
冒頭の来賓挨拶で指名された私は下記の様に挨拶をしました。
「ロバート、久保先生50周年、五十嵐先生30周年おめでとう御座います。合気道がアメリカではハワイが一番先に始められました。昭和28年(1953年)2月した。私が本部道場に入門したのは昭和30年(1955年)4月です。その頃1ドル、360円の時代です。ハワイ合気道の人達が壊れていた本部道場を多額な寄付で修復してくれました。内弟子達が先輩の道衣をタワシで10枚、15枚と2時間、3時間かけて洗濯しているのを見て当時高価で買えなかった洗濯機を買ってくれました。私はハワイの人達がお金持ちの天使に思えました。ハワイの先生方とはそれ以来のお付き合いでした。ロバート、久保先生は私より1歳兄で、明るく、細かい事気しない方ですので50年間家族の様に交流させて頂きました。有難う御座いました。
私は昭和32年(1957年)に明治大学に合気部を創設しました。五十嵐和男師範は昭和39年(1964年)に明大合気道部員として入部してきました。昭和44年(1969年)合気道小林道場を創設した時に内弟子として合気道小林道場の基礎を築いてくれました。30年前に神奈川県は橋本に五十嵐道場を創設し、今では世界中を飛び回る師範に成られています。今後も活躍を期待しています。今後も私達は久保師範、五十嵐師範とで仲良く手をつなぎ合気道の発展を努力して行きましょう。本当におめでとう御座いました。」
参加者200名、参加国は日本、ハワイ、アメリカ本土、カナダ、台湾、韓国、アルゼンチン、イギリス、ギリシャ、フインランド、スウェーデン、ノルウエー、アイスランド各国の合気道修行者、関係者や家族です。各国の多くの人が集まって居ました。司会はハワイ合気会の弟子の方で日本語は分かりません。小林道場指導部笠原祐二も担当しました。主催者、ロバート、久保先生の英語での挨拶に始まりました。通訳で司会の笠原が上がっていたのか英語で話し出したので会場は爆笑になり、会の雰囲気が一気に和やかになり、かえって良かったと思います。久保先生もわざとハワイ訛りの英語で笠原を苦しめていました。五十嵐師範のお礼の言葉は世界中から集まってくれた方々えの感謝の言葉でした。荒井俊幸先生の打ち合わせを無視した挨拶は司会笠原戸惑わせました。来賓の祝辞も、英語、日本語が飛びかいました。先生の言葉を通訳に指名された弟子が通訳できず土下座する場面も出てきました。色々なハップニングがかえって、笑や会場を盛り上げるのを役だてました。
招待の各先生方の席は決まっていましたが、後は自由席のテーブルです。各国、各自思い思いに席に座ったようです。小林道場直轄道場のから参加した人達は遠慮したのか、入口に近いテーブルに座ったそうです。小林道場グループの祝賀会です。恥ずかしがらずにメインテーブルに近いところに座ってほしかったです。各国代表が先生方に記念品贈呈、サプライズとして五十嵐師範、白川勝敏師範の奥様、磨智子さん、由美子さんの誕生祝がなされ、明大合気道部OB竹腰利之氏のサックスの演奏で皆がハッピイバースデイを歌い祝福しました。宴会の余興で上板橋小林道場の東城信春氏の詩吟は「サムライの詩」と紹介され、腹から発した力強い歌声は会場から万来の喝采の拍手が上りました。竹腰氏のサックスの演奏も見事でした。
日本から行かれた方々はパーテイの習慣の違いに戸惑われたと思います。乾杯が終わり料理は勝手に取りに行くのではなく、メインテーブルの先生方が先です。ビール、ワイン、ジュースは別料金ですのでボーイにいちいち注文しなければ成りません。日本の宴会と違うので始めは少々静かでした。料理は沢山有り、美味しく皆さん慣れてくると写真をグルーブで取り始め結構皆さん楽しんでいました。
私も岡山県を中心に活躍されている正武会主席師範 壬生川堯一先生と隣合わせに成りました。全日本演武会や本部道場の行事等でお顔は良く拝見しています。話した事はこれまで有りませんでした。今回は席が隣合わせで先生の活躍の話を聞かせて頂きました。立派な写真集も頂きました。今回もハワイにお弟子30名以上を連れて来られていました。感心しています。壬生川師範は私を含めた合気道小林道場グループの先生方が先輩、後輩の関係の垣根を超えて親しく接しているのを感心されておられました。
福島県合気道連盟会長、追分拓哉師範で自称日本万歳連盟会長のユーモア溢れる解説付きの万歳三唱、三本締めは宮城県合気道連盟会長、白川勝敏師範で盛大な祝賀会は締めに成りました。
なお、講習会はミラマー・ホテル、大広間で柔道マットを敷いておこなわれました。
6月8日
第1回 白川勝敏師範、追分拓哉師範
第2回 五十嵐和男師範
第3回 忍山 東師範、ウルバン師範
第4回 ロバート、久保師範
6月9日
第5回 荒井俊幸師範
第6回 小林保雄師範
です。他の先生方の指導は所要が有り私は見ていません。会場は写真、ビデオの撮影が禁止です。各先生方の稽古指導様子は先生方のブログで見て下さい。私の指導の様子は笠原指導員がブログを書きます。
演武会は白川勝敏師範が神官の資格を持たれていますので祝詞奏上の儀式から始まり演武会に厳粛に雰囲気をかもし出しました。
演武は
1、五十嵐和男師範
2、アメリカ本土 3、アルゼンチン 4、オーストラリア 5、カナダ 6、イギリス 7、フインランド 8、ギリシャ 9、日本 10、ノルウエー、アイスランド 11、台湾 12、スウェーデン 13、ハワイ、田舎道場
14、ウルバン・アルデンクリント師範6段(スウェーデン)
15、張 漢東師範7段(台湾)
16、ロバート・久保師範7段
17、忍山 東師範7段
18、追分拓哉師範7段
19、白川勝敏師範7段
20、石垣晴夫師範7段
21、壬生川堯一師範8段
22, 荒井俊幸師範8段
23、小林保雄師範8段
の順で行われました。会場では写真、ビデオ撮影が禁止されましたので現在は有りません。演武の様子はDVDが15ドルで販売されます。2週間後位に届きます。それを見て下さい。
by shihan_aikido
| 2013-06-17 12:41