2013年 10月 18日
岩井合宿様変わり |
第48回の岩井合宿が10月5日(土)、6日(日)に掛けて千葉県岩井海岸で行はれました。参加者は直轄、傘下の小林道場会員 男子70名、女子30名が合計100名でした。特に大韓合気道会から尹(ユン)会長夫妻含めて9名もの参加者が有り感謝しています。
東京駅からの特急が無くなり、皆さん車、鈍行、バスを使い岩井北原館体育館に2時15分の集合時間には95%の人達が集合してくれました。毎回参加してくれているバーバラ師範は今年も海岸に泳ぎに行き第一回稽古は海の中で過ごしました。台風の影響で天気は曇りでしたが水温が外より暖かで泳ぐのは快適だと云っていました。これはバーバラ師範だけの特権です。他の人は「毒クラゲ」に刺されますので入らないで下さい。何年か前にフインランド人の女性が入りクラゲに刺され合宿中寝ていたことが有ります。今頃海に入る馬鹿は居ないと医者から怒られました。
体育館に全員揃ったところで私、総師範の合宿参加下さった感謝の挨拶、弘明道場長の合宿中の注意事項、外国人の参加も多いので、国連公用語は勿論それ以外にフインランド語、スウェーデン語、チュニジア語、ギリシャ語、インドネシア語、韓国語、トルコ語等今まで参加した国々の注意事項を翻訳した紙が用意され希望者に渡されます。この準備の周到さ長年の経験からです。そして特別講師、各指導者の紹介、全員の記念写真です。

時間を無駄にしない様に14時30分からコース別の稽古です。

稽古は稽古スケジュールに従って希望のコースを各自分の判断で選びます。小林道場の指導部員が各コースの指導を担当し分かりやすく、参加者の納得いくまで指導してくれます。11月の審査受験者も結構いますので皆さん真剣です。コース選びは不思議と毎回平均的な人数の配置に成りますので感心しています。一時間半の稽古で後半の30分は自習です。審査会の技や普段あまり習わない技を指導部員に質問したりして合宿ならではの成果を挙げています。
道場では荒井俊幸師範(群馬県合気道連盟会長)の稽古が1回、白川勝敏師範(宮城県合気道連盟会長)の稽古が2回行われました。
特別講師、荒井俊幸師範は昭和32年(1957年)に本部道場に入門されました。東京芸術大学の音楽科の学生でした。私と同様に、学校での音楽の勉強よりも合気道の稽古に熱中しました。芸大に合気道部を創りました。此の頃から合気道が世間に知れ普及しだした時でした。荒井師範、私達は大学生でしたけど、自衛隊、NHK,町道場の指導に派遣されました。芸大合気道部は荒井先生卒業後部員が集まらず残念ながら廃部になりました。
芸大卒業後某有名音楽会社のデレクターとして10年以上活躍されました。演歌歌手の五木ひろし、金井克子、由美かおるなどが荒井先生の靴を揃えたと話されています。

荒井師範
毎晩銀座で飲み歩き、裏金の動く世界に突然嫌気がさし、仕事を辞めました。高崎の洞窟観音の敷地内に合気道の道場を造ると云って小林道場に住み込みました。そして合気道山徳道場を開設して来年で40周年になります。この間、ブラジル、アルゼンチン、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各国と特別変な国イラン(2008年7月総師範ブログ)まで私と共に指導で回られています。文化活動もされていて日本で初めて「漫画の博物館」も創られています。合気道一筋の私と違い素晴らしい体験もされています。合気道の指導理念にも反映し皆さんの心を打つ指導をされています。

白川師範
2人目の特別講師、宮城県合気道連盟会長の白川勝敏師範は二回の稽古指導です。白川師範は昭和44年(1969年)4月の合気道小林道場本部小平道場の道場開きに明治大学体育会合気道部主将として参加演武してくれました。仕事は紆余曲折有りましたが仙台で合気道の稽古は続けられ、神官の資格も取られ人を導く仕事をされました。私と同じく合気道を広めようと平成12年4月に宮城県仙台市に合気道神武錬成塾を開設の、短期間で東北一の多くの直轄、傘下の道場を持ち活躍されています。神道を規範とした技の解説や日常生活で我々が行動している習慣など技に絡めて説明されます。日常の何気ない行動が人生にとって深い意味が有る事に気付かされます。
両師範ともこの何年か前から岩井合宿の特別講師としてお招きしていますので、皆さんと顔なじみです。2級以上の人達が出席可能なので全参加者の1/3の30名以上の人達が熱心に指導を受けています。まだ指導を受けた事が無い方は次回の岩井合宿に是非参加下さい。
18:30分から夕食、20:30~23:00までお酒、ビール、ジュースを飲みながらの懇親会です。韓国から大韓合気道会の尹会長夫妻を含めた9名は一ヵ月前に私と韓国合宿講習会に参加した人達と再会を祝し乾杯していました。明大合気道部、宮崎大学合気道員や浜松遠州浜松合気会の静岡大学の留学生は昨年に続き今年もきてくれました。福島いわき市忍山師範の東湖塾の人達も参加してくれました。各道場の人達と話してみると同郷の人が居たりし、所沢道場開設時期に入門された師範ですので顔見知りの人も多く再会を喜び合っていました。
この会は飲み会では無く、あくまで懇親会です。酔いつぶれるほど酒、ビールは出ません。その点ビール、酒が足りないとの声も聞こえて来ますが小林道場の直轄、傘下そして海外から参加された人達と仲良く、話し合いする数少ない場ですのでご理解下さい。ここまでになるには色々な事が有りました。
第一回合気道小林道場岩井合宿は44年前の1969年10月の体育の日に開催されました。当時私は34才、小林道場の会員も皆若かったです。有り余る体力、元気さで合宿稽古しました。夕食から宴会が始まりお開きは24時、各部屋に帰っても一部の人達は飲みたらず2時、3時まで飲み明かします。それでいて朝のマラソン、6:30分の朝稽古には平気で出てきます。酒臭いと云われながらも元気で稽古です。激しい稽古で大汗をかきますので合宿の帰りの電車の中で乾杯、新宿の歌舞伎町でさんざん飲んでの解散です。これが良い合宿でした。皆さん信じないと思いますが当時私は酒に弱くコップ1杯のビールで酔いつぶれていました。宴会の席には付き合うのですが殆ど居眠りしていました。
この様な合宿が何年か続きました。合宿参加に一升瓶を提げつてくる人が多くなりました。酒が入ると色々なトラブルが起こってきます。合気道では後輩ですが、年が上の人が若いくせに態度が大きいとかで会員同志で宴会中口論に成ったりします。夜の海岸に行き地元の暴走族と大乱闘もありました。皆さん私には一言も云わないので知りませんでした。午前の稽古中に私服の刑事が「船を壊壊されたと被害届が出ている」と調査に来ました。道場には色々な職業の人が居ります。大きな会社で苦情処理係りをしている人がいました。喧嘩したのは確かに稽古している何人かだが、船を壊したのは暴走族だと、刑事を説得してくれ小林道場の会員は御咎めなしにしてくれました。
合宿は思い切り稽古し、酒を飲むみ騒ぐとう場と云うような事が定着していまいました。50名位の古い人達は喜んで参加します。酒を飲んでの騒ぎや武勇伝を聞くと新しい参加者がしり込みし参加しません。10年以上私は新しい会員の合宿参加を増やすのをどうしたら良いかと悩みました。或る年の合宿に入門して3回目の新人会員が一人参加してくれました。当然道場の片隅で受け身だけの稽古です。普段の各道場では当たり前の事です。しかしこの当たり前事が合宿という特別行事で私は気が付かなかったのです。さんざん悩んでいましたので私の頭に閃きました。合宿の稽古をコース別にする事でした。合宿中に自分が希望する技、苦手な技そして審査の技を集中して稽古出来る事全目に打ち出そうと思いました。コロンブスの卵で知ってしまえば簡単な事です。何年も悩む事では無かったのです。
翌年の合宿の稽古を1、初心者、2中級、3、有段者、4、杖、6、剣、5、応用変化技等です。コース別の良さを強調し、宴会は24時消灯、合宿中は夜の海岸散歩禁止、朝の海岸の
走る事と朝6:30からの稽古は自由参加と合宿参加の条件を少し緩和しました。指導員の勧誘も有り、古参の会員50名以外に恐る恐る参加した10名の新規参加者が有りました。コース別は非常に評判が良かったです。各道場に帰り、新規合宿参加者が各道場に帰り今回の合宿は有意義で楽しかったと云ってくれました。それから段々と毎年参加者が増える様になりました。中学生、高校生、女性達の参加も増え楽しく有意義な合宿が続いています。有難い事に日帰りでの稽古参加者も毎回何名かいます。小林道場の行事は合宿一つ取っても色々な問題を抱えます。それを解決する事により現在が有るのです。それは合気道小林道場の指導方針「一人でも多くの人に合気道を」に徹しているからです。
この岩井合宿は残念ながら来年は行われません。今までに台風が来て電車が不通で中止に成った事が今までに2回あります。道場として岩井合宿を行わないと決定したのは来年が初めての事です。その理由は合気道小林道場の45周年記念行事を来年9月末頃に京都の由緒ある武徳殿で行う計画を考えているからです。詳細は来年初頭に武徳殿使用日が決定した時点で皆さんにお知らせします。日本で一番古く天皇の閲覧席玉座が有る様な武道場です。合気道小林道場の45周年に一人でも多くの方々の参加をお願いするため、春のブロック合宿、岩井合宿を中止します。会員全員が京都での小林道場45周年に出席されるようにお願いします。2015年には岩井合宿を又復活し開催します。それまで楽しみにして下さい。
追伸
小林道場を始めた時にコップ一杯のビールでダウンしていた私が45年目の現在では皆さんとそん色なく、お酒、ビール等をお付き合い出来る様になりました。これも少しずつ、少しずつ飲む為の努力をしたからです。何でも長年飽きること無く続ける事です。
もうすぐ忘年会のシーズンです。大いに楽しく飲みましょう。その前に11月の審査主権者は全員合格をお願いします。
以下は第一回岩井合宿からのスナップ写真です。

コップ一杯でダウンの若かりし総師範

海岸の風景

懇親会

大人が誰も相手にしてくれないので、すねてる弘明道場長
東京駅からの特急が無くなり、皆さん車、鈍行、バスを使い岩井北原館体育館に2時15分の集合時間には95%の人達が集合してくれました。毎回参加してくれているバーバラ師範は今年も海岸に泳ぎに行き第一回稽古は海の中で過ごしました。台風の影響で天気は曇りでしたが水温が外より暖かで泳ぐのは快適だと云っていました。これはバーバラ師範だけの特権です。他の人は「毒クラゲ」に刺されますので入らないで下さい。何年か前にフインランド人の女性が入りクラゲに刺され合宿中寝ていたことが有ります。今頃海に入る馬鹿は居ないと医者から怒られました。
体育館に全員揃ったところで私、総師範の合宿参加下さった感謝の挨拶、弘明道場長の合宿中の注意事項、外国人の参加も多いので、国連公用語は勿論それ以外にフインランド語、スウェーデン語、チュニジア語、ギリシャ語、インドネシア語、韓国語、トルコ語等今まで参加した国々の注意事項を翻訳した紙が用意され希望者に渡されます。この準備の周到さ長年の経験からです。そして特別講師、各指導者の紹介、全員の記念写真です。

時間を無駄にしない様に14時30分からコース別の稽古です。

稽古は稽古スケジュールに従って希望のコースを各自分の判断で選びます。小林道場の指導部員が各コースの指導を担当し分かりやすく、参加者の納得いくまで指導してくれます。11月の審査受験者も結構いますので皆さん真剣です。コース選びは不思議と毎回平均的な人数の配置に成りますので感心しています。一時間半の稽古で後半の30分は自習です。審査会の技や普段あまり習わない技を指導部員に質問したりして合宿ならではの成果を挙げています。
道場では荒井俊幸師範(群馬県合気道連盟会長)の稽古が1回、白川勝敏師範(宮城県合気道連盟会長)の稽古が2回行われました。
特別講師、荒井俊幸師範は昭和32年(1957年)に本部道場に入門されました。東京芸術大学の音楽科の学生でした。私と同様に、学校での音楽の勉強よりも合気道の稽古に熱中しました。芸大に合気道部を創りました。此の頃から合気道が世間に知れ普及しだした時でした。荒井師範、私達は大学生でしたけど、自衛隊、NHK,町道場の指導に派遣されました。芸大合気道部は荒井先生卒業後部員が集まらず残念ながら廃部になりました。
芸大卒業後某有名音楽会社のデレクターとして10年以上活躍されました。演歌歌手の五木ひろし、金井克子、由美かおるなどが荒井先生の靴を揃えたと話されています。

荒井師範
毎晩銀座で飲み歩き、裏金の動く世界に突然嫌気がさし、仕事を辞めました。高崎の洞窟観音の敷地内に合気道の道場を造ると云って小林道場に住み込みました。そして合気道山徳道場を開設して来年で40周年になります。この間、ブラジル、アルゼンチン、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各国と特別変な国イラン(2008年7月総師範ブログ)まで私と共に指導で回られています。文化活動もされていて日本で初めて「漫画の博物館」も創られています。合気道一筋の私と違い素晴らしい体験もされています。合気道の指導理念にも反映し皆さんの心を打つ指導をされています。

白川師範
2人目の特別講師、宮城県合気道連盟会長の白川勝敏師範は二回の稽古指導です。白川師範は昭和44年(1969年)4月の合気道小林道場本部小平道場の道場開きに明治大学体育会合気道部主将として参加演武してくれました。仕事は紆余曲折有りましたが仙台で合気道の稽古は続けられ、神官の資格も取られ人を導く仕事をされました。私と同じく合気道を広めようと平成12年4月に宮城県仙台市に合気道神武錬成塾を開設の、短期間で東北一の多くの直轄、傘下の道場を持ち活躍されています。神道を規範とした技の解説や日常生活で我々が行動している習慣など技に絡めて説明されます。日常の何気ない行動が人生にとって深い意味が有る事に気付かされます。
両師範ともこの何年か前から岩井合宿の特別講師としてお招きしていますので、皆さんと顔なじみです。2級以上の人達が出席可能なので全参加者の1/3の30名以上の人達が熱心に指導を受けています。まだ指導を受けた事が無い方は次回の岩井合宿に是非参加下さい。
18:30分から夕食、20:30~23:00までお酒、ビール、ジュースを飲みながらの懇親会です。韓国から大韓合気道会の尹会長夫妻を含めた9名は一ヵ月前に私と韓国合宿講習会に参加した人達と再会を祝し乾杯していました。明大合気道部、宮崎大学合気道員や浜松遠州浜松合気会の静岡大学の留学生は昨年に続き今年もきてくれました。福島いわき市忍山師範の東湖塾の人達も参加してくれました。各道場の人達と話してみると同郷の人が居たりし、所沢道場開設時期に入門された師範ですので顔見知りの人も多く再会を喜び合っていました。
この会は飲み会では無く、あくまで懇親会です。酔いつぶれるほど酒、ビールは出ません。その点ビール、酒が足りないとの声も聞こえて来ますが小林道場の直轄、傘下そして海外から参加された人達と仲良く、話し合いする数少ない場ですのでご理解下さい。ここまでになるには色々な事が有りました。
第一回合気道小林道場岩井合宿は44年前の1969年10月の体育の日に開催されました。当時私は34才、小林道場の会員も皆若かったです。有り余る体力、元気さで合宿稽古しました。夕食から宴会が始まりお開きは24時、各部屋に帰っても一部の人達は飲みたらず2時、3時まで飲み明かします。それでいて朝のマラソン、6:30分の朝稽古には平気で出てきます。酒臭いと云われながらも元気で稽古です。激しい稽古で大汗をかきますので合宿の帰りの電車の中で乾杯、新宿の歌舞伎町でさんざん飲んでの解散です。これが良い合宿でした。皆さん信じないと思いますが当時私は酒に弱くコップ1杯のビールで酔いつぶれていました。宴会の席には付き合うのですが殆ど居眠りしていました。
この様な合宿が何年か続きました。合宿参加に一升瓶を提げつてくる人が多くなりました。酒が入ると色々なトラブルが起こってきます。合気道では後輩ですが、年が上の人が若いくせに態度が大きいとかで会員同志で宴会中口論に成ったりします。夜の海岸に行き地元の暴走族と大乱闘もありました。皆さん私には一言も云わないので知りませんでした。午前の稽古中に私服の刑事が「船を壊壊されたと被害届が出ている」と調査に来ました。道場には色々な職業の人が居ります。大きな会社で苦情処理係りをしている人がいました。喧嘩したのは確かに稽古している何人かだが、船を壊したのは暴走族だと、刑事を説得してくれ小林道場の会員は御咎めなしにしてくれました。
合宿は思い切り稽古し、酒を飲むみ騒ぐとう場と云うような事が定着していまいました。50名位の古い人達は喜んで参加します。酒を飲んでの騒ぎや武勇伝を聞くと新しい参加者がしり込みし参加しません。10年以上私は新しい会員の合宿参加を増やすのをどうしたら良いかと悩みました。或る年の合宿に入門して3回目の新人会員が一人参加してくれました。当然道場の片隅で受け身だけの稽古です。普段の各道場では当たり前の事です。しかしこの当たり前事が合宿という特別行事で私は気が付かなかったのです。さんざん悩んでいましたので私の頭に閃きました。合宿の稽古をコース別にする事でした。合宿中に自分が希望する技、苦手な技そして審査の技を集中して稽古出来る事全目に打ち出そうと思いました。コロンブスの卵で知ってしまえば簡単な事です。何年も悩む事では無かったのです。
翌年の合宿の稽古を1、初心者、2中級、3、有段者、4、杖、6、剣、5、応用変化技等です。コース別の良さを強調し、宴会は24時消灯、合宿中は夜の海岸散歩禁止、朝の海岸の
走る事と朝6:30からの稽古は自由参加と合宿参加の条件を少し緩和しました。指導員の勧誘も有り、古参の会員50名以外に恐る恐る参加した10名の新規参加者が有りました。コース別は非常に評判が良かったです。各道場に帰り、新規合宿参加者が各道場に帰り今回の合宿は有意義で楽しかったと云ってくれました。それから段々と毎年参加者が増える様になりました。中学生、高校生、女性達の参加も増え楽しく有意義な合宿が続いています。有難い事に日帰りでの稽古参加者も毎回何名かいます。小林道場の行事は合宿一つ取っても色々な問題を抱えます。それを解決する事により現在が有るのです。それは合気道小林道場の指導方針「一人でも多くの人に合気道を」に徹しているからです。
この岩井合宿は残念ながら来年は行われません。今までに台風が来て電車が不通で中止に成った事が今までに2回あります。道場として岩井合宿を行わないと決定したのは来年が初めての事です。その理由は合気道小林道場の45周年記念行事を来年9月末頃に京都の由緒ある武徳殿で行う計画を考えているからです。詳細は来年初頭に武徳殿使用日が決定した時点で皆さんにお知らせします。日本で一番古く天皇の閲覧席玉座が有る様な武道場です。合気道小林道場の45周年に一人でも多くの方々の参加をお願いするため、春のブロック合宿、岩井合宿を中止します。会員全員が京都での小林道場45周年に出席されるようにお願いします。2015年には岩井合宿を又復活し開催します。それまで楽しみにして下さい。
追伸
小林道場を始めた時にコップ一杯のビールでダウンしていた私が45年目の現在では皆さんとそん色なく、お酒、ビール等をお付き合い出来る様になりました。これも少しずつ、少しずつ飲む為の努力をしたからです。何でも長年飽きること無く続ける事です。
もうすぐ忘年会のシーズンです。大いに楽しく飲みましょう。その前に11月の審査主権者は全員合格をお願いします。
以下は第一回岩井合宿からのスナップ写真です。

コップ一杯でダウンの若かりし総師範

海岸の風景

懇親会

大人が誰も相手にしてくれないので、すねてる弘明道場長
by shihan_aikido
| 2013-10-18 10:11