2014年 02月 05日
2014年合気道小林道場新年会 |
合気道小林道場全体の道場の行事には新年会、年3回の本部道場を借りての審査会、5月の全日本演武会、春のブロック合宿、各道場記念行事、講習会、そして千葉県岩井合宿が有ります。そして各道場別の花見、暑気払い、忘年会等と多くの行事が有りますこれ等の行事は各指導員が担当を決めて行います。

今年の新年会の担当は小林幹雄師範です。準備は11月から始まります。直轄、傘下、関連道場通知は絶対です。意外と大切なのは色々な理由で稽古はしていませんが、合気道そして小林道場に関心を持たれているOB,OGへの連絡です。年一度の新年会で私や昔一緒に稽古をした仲間と同窓会の様な気持ちで会うのを楽しみにしている人が結構います。何年か欠席なので連絡をしない時が有ります。たまたま合った時に「新年会の通知が来なかた、今回は出席できたのに」と苦情を云われる事が有ります。「1月の成人の日、15時半からと決まっていますから連絡が無くても来て下さい」「通知が来なければ行けるかよ」と怒られます。結構気を使います。
長年の経験から年一回の行事でしか使わなくても新年会用で使用する総ての物をリストアップし保管しています。「総ての準備手順が書いた行事ファイル」をみて「新年会用の道具箱」を明けて準備すれば指導部員なら誰でも出来る筈に成っています。しかし短時間に段取りよく準備する為には経験がものを云います。担当に成った幹雄師範は今年で3回目です。昨年は大雪でしたので、条件が違いますので昨年の経験は役に立ちません。「新年会ファイル」を見ながら2年前の経験を思い出し又弘明道場長や他の指導員のアドバイスを受けながら準備でした。大変だったと同情します。

新年会の招待状、お知らせは12月に入ると郵送し、会員には手渡をします。指導部としは旧年内に新年会の人数の掌握をしておきたいです。しかし12月は各道場、職場の忘年会シーズンです。来年の事に対する反応は遅く中々出欠の返事をくれません。担当者幹雄師範の頭を悩ますのです。毎年の事なので総師範の私からも出欠を早く出すことをお願いします。
参加者は定員120名です。宴会用の長机に座り酒を飲みながら談笑するにはこの人数が小平道場の収容人数の限界なのです。テーブルに並べる料理は刺身、寿司、中華のオードブルそして一升瓶の酒が2本、ジュース類、取り皿、割りばしです。それに宴会がはじまると小平道場会員のたこ焼きのプロ、琵琶初段が焼いた熱くて美味しいたこ焼きが加わります。テーブルの上に置き場所を探すほど料理が並びます。料理は道場地元の評判の良い店から取りますので、見た目も味も評判が上々です。
今年は定員を一名上回り121名でした。新年会は定刻15時30分から始まります。最近は電車の時刻をスマホで殆どの方が調べてきますので15時15分頃に集中します。多少早めに来てくれると有難いのです。受付はてんてこ舞いです。会費の受付、道場年間予定、24年度審査規定、結び基金等の道場の書類と胸に張る名札と靴に付ける名札二枚を渡します。靴に名札を付けないと酔うと同じような靴を間違えて帰る人が出ます。
新年会は定刻に15時30分始まります。合気道小林道場のモットー「宴会の挨拶は短く」です。主催者挨拶、総師範、小林保雄、主賓挨拶、末松義規前衆議院議員でした。道場会員代表挨拶として京都合気道連盟の坂根弘基師範が小林道場45周年記念行事の場所が武徳殿で9月27日(土)に確保と嬉しい報告をして頂きました。来賓の紹介として予告なしに出席された浅井勝昭夫妻(ドイツ合気会最高師範)、元小林道場指導部師範でした五十嵐和男師範、堀越春芳師範、諏訪雅俊師範の紹介が司会の小柳指導部員から有りました。
次は推薦昇段者です。
7段 小林幹雄、鈴木康真氏です。この二人は小林道場開設の1969年直後に入門しました。7段昇段までには43、4年以上稽古の賜物でした。特に鈴木康真7段は5日前にヨルダンでのシニア合気道ボランテアで2年半の指導から帰国したばかりでした。韓国初めて合気道を紹介した尹大玄師範が6段です。今後も韓国合気道の発展に邁進して下さい。小林道場45周年の京都、武徳殿での開催に協力してくださる京都市合気道連盟から2名、堀元和豊5段、小田清美段5段、です。飯能道場、上板橋道場で指導に協力して下さる高麗文康5段、東城信春5段そして長谷川道場の長谷川晴美5段です。
推薦昇段者
七段 小林 幹雄(指導部)
七段 鈴木 康真(小平道場)
六段 尹 大玄(韓国)
五段 オッド リングスタット(ノルウェー)
五段 ビヨン クヌステン(ノルウェー)
五段 マジャールラスロ(ハンガリー)
五段 ユハス チャバ(ハンガリー)
五段 セルトネル ジョルト(ハンガリー)
五段 堀元 和豊(京都市合気道連盟)
五段 小田 清美(京都市合気道連盟)
五段 長谷川 晴美(長谷川道場)
五段 東城 信春(上板橋道場)
五段 高麗 文康(飯能道場)
五段 グレゴリー ピェズック(ポーランド)
参段 荒川 秀貴(十日市場道場)
参段 柳 洋一郎(所沢道場)
参段 松田 尚之(所沢道場)
弐段 ロバート フランス(アメリカ)
鈴木康真7段から推薦者挨拶を頂きました。

審査の大きな変更は7級~4段までの受験者を全員新宿の本部道場に集めての審査をする事です。審査内容の大きな変更は4段規定です。受審査規定技の2段、3段の受験技からのみ出題に変更しました。級から初段までの審査技の除外です。受験が易しく成った分けではなく集中した技の正確な演武をの要求です。
むすび基金は今回のパンフレットから単年度の募金金額と援助金額の明細を掲示し皆さんの募金がどの様に使われているかを明確にしました。今後もご協力よろしくお願いします。
乾杯の音頭は京都市合気道連盟の堀元和豊5段です。この間約20分でした。皆さんそう長くは思えない時間です。直ぐ歓談に入り、暫く振りに会う人達と大いに料理を食べて、酒を飲みながらの語らいが続きました。
その様子は写真を見て下さい。
新年会は予定時間18時に終わり、上板橋道場の5段昇段の東城氏の詩吟と手締め一次会は終了です。
二次会は道場の真ん中に机と料理を集め残った40人男女が残りました。皆さんいい気分で談笑していますが、周りでは指導部員、お手伝いの人達が後かたずけと並行し行われました。これも20時で切り上げ皆さん名残を惜しんで帰途につきました。空いた一升瓶が約30本近くです。今年は本当に快晴に恵まれ、寒さも厳しくなかったので本当に良い新年会に成りました。
指導部員、内弟子達は小平駅近くで3次会を最終電車迄したようです。これは私には報告有りませんでした。
本当に今年の新年会は天気、準備の段取り、行事の手順、後かたずけ総て完璧でした。この様な調子で小林道場45周年の記念行事を成功まで持って行きたいです。45周年は皆さんの憧れの日本で一番古い武道場、平安神宮の隣の敷地です。見学者を含めて一族郎党を引き連れて参加をお願いします。

今年の新年会の担当は小林幹雄師範です。準備は11月から始まります。直轄、傘下、関連道場通知は絶対です。意外と大切なのは色々な理由で稽古はしていませんが、合気道そして小林道場に関心を持たれているOB,OGへの連絡です。年一度の新年会で私や昔一緒に稽古をした仲間と同窓会の様な気持ちで会うのを楽しみにしている人が結構います。何年か欠席なので連絡をしない時が有ります。たまたま合った時に「新年会の通知が来なかた、今回は出席できたのに」と苦情を云われる事が有ります。「1月の成人の日、15時半からと決まっていますから連絡が無くても来て下さい」「通知が来なければ行けるかよ」と怒られます。結構気を使います。
長年の経験から年一回の行事でしか使わなくても新年会用で使用する総ての物をリストアップし保管しています。「総ての準備手順が書いた行事ファイル」をみて「新年会用の道具箱」を明けて準備すれば指導部員なら誰でも出来る筈に成っています。しかし短時間に段取りよく準備する為には経験がものを云います。担当に成った幹雄師範は今年で3回目です。昨年は大雪でしたので、条件が違いますので昨年の経験は役に立ちません。「新年会ファイル」を見ながら2年前の経験を思い出し又弘明道場長や他の指導員のアドバイスを受けながら準備でした。大変だったと同情します。

新年会の招待状、お知らせは12月に入ると郵送し、会員には手渡をします。指導部としは旧年内に新年会の人数の掌握をしておきたいです。しかし12月は各道場、職場の忘年会シーズンです。来年の事に対する反応は遅く中々出欠の返事をくれません。担当者幹雄師範の頭を悩ますのです。毎年の事なので総師範の私からも出欠を早く出すことをお願いします。
参加者は定員120名です。宴会用の長机に座り酒を飲みながら談笑するにはこの人数が小平道場の収容人数の限界なのです。テーブルに並べる料理は刺身、寿司、中華のオードブルそして一升瓶の酒が2本、ジュース類、取り皿、割りばしです。それに宴会がはじまると小平道場会員のたこ焼きのプロ、琵琶初段が焼いた熱くて美味しいたこ焼きが加わります。テーブルの上に置き場所を探すほど料理が並びます。料理は道場地元の評判の良い店から取りますので、見た目も味も評判が上々です。
今年は定員を一名上回り121名でした。新年会は定刻15時30分から始まります。最近は電車の時刻をスマホで殆どの方が調べてきますので15時15分頃に集中します。多少早めに来てくれると有難いのです。受付はてんてこ舞いです。会費の受付、道場年間予定、24年度審査規定、結び基金等の道場の書類と胸に張る名札と靴に付ける名札二枚を渡します。靴に名札を付けないと酔うと同じような靴を間違えて帰る人が出ます。
新年会は定刻に15時30分始まります。合気道小林道場のモットー「宴会の挨拶は短く」です。主催者挨拶、総師範、小林保雄、主賓挨拶、末松義規前衆議院議員でした。道場会員代表挨拶として京都合気道連盟の坂根弘基師範が小林道場45周年記念行事の場所が武徳殿で9月27日(土)に確保と嬉しい報告をして頂きました。来賓の紹介として予告なしに出席された浅井勝昭夫妻(ドイツ合気会最高師範)、元小林道場指導部師範でした五十嵐和男師範、堀越春芳師範、諏訪雅俊師範の紹介が司会の小柳指導部員から有りました。
次は推薦昇段者です。
7段 小林幹雄、鈴木康真氏です。この二人は小林道場開設の1969年直後に入門しました。7段昇段までには43、4年以上稽古の賜物でした。特に鈴木康真7段は5日前にヨルダンでのシニア合気道ボランテアで2年半の指導から帰国したばかりでした。韓国初めて合気道を紹介した尹大玄師範が6段です。今後も韓国合気道の発展に邁進して下さい。小林道場45周年の京都、武徳殿での開催に協力してくださる京都市合気道連盟から2名、堀元和豊5段、小田清美段5段、です。飯能道場、上板橋道場で指導に協力して下さる高麗文康5段、東城信春5段そして長谷川道場の長谷川晴美5段です。
推薦昇段者
七段 小林 幹雄(指導部)
七段 鈴木 康真(小平道場)
六段 尹 大玄(韓国)
五段 オッド リングスタット(ノルウェー)
五段 ビヨン クヌステン(ノルウェー)
五段 マジャールラスロ(ハンガリー)
五段 ユハス チャバ(ハンガリー)
五段 セルトネル ジョルト(ハンガリー)
五段 堀元 和豊(京都市合気道連盟)
五段 小田 清美(京都市合気道連盟)
五段 長谷川 晴美(長谷川道場)
五段 東城 信春(上板橋道場)
五段 高麗 文康(飯能道場)
五段 グレゴリー ピェズック(ポーランド)
参段 荒川 秀貴(十日市場道場)
参段 柳 洋一郎(所沢道場)
参段 松田 尚之(所沢道場)
弐段 ロバート フランス(アメリカ)
鈴木康真7段から推薦者挨拶を頂きました。

むすび基金は今回のパンフレットから単年度の募金金額と援助金額の明細を掲示し皆さんの募金がどの様に使われているかを明確にしました。今後もご協力よろしくお願いします。
乾杯の音頭は京都市合気道連盟の堀元和豊5段です。この間約20分でした。皆さんそう長くは思えない時間です。直ぐ歓談に入り、暫く振りに会う人達と大いに料理を食べて、酒を飲みながらの語らいが続きました。
その様子は写真を見て下さい。
新年会は予定時間18時に終わり、上板橋道場の5段昇段の東城氏の詩吟と手締め一次会は終了です。
二次会は道場の真ん中に机と料理を集め残った40人男女が残りました。皆さんいい気分で談笑していますが、周りでは指導部員、お手伝いの人達が後かたずけと並行し行われました。これも20時で切り上げ皆さん名残を惜しんで帰途につきました。空いた一升瓶が約30本近くです。今年は本当に快晴に恵まれ、寒さも厳しくなかったので本当に良い新年会に成りました。
指導部員、内弟子達は小平駅近くで3次会を最終電車迄したようです。これは私には報告有りませんでした。
本当に今年の新年会は天気、準備の段取り、行事の手順、後かたずけ総て完璧でした。この様な調子で小林道場45周年の記念行事を成功まで持って行きたいです。45周年は皆さんの憧れの日本で一番古い武道場、平安神宮の隣の敷地です。見学者を含めて一族郎党を引き連れて参加をお願いします。
by shihan_aikido
| 2014-02-05 10:34

