2014年 02月 17日
健康診断 |
毎年、年一回の東京都小平市の健康診断を受けています。
2013年12月12日 小林保雄 77才健康診断結果
身体測定身長160
身体測定体重84.3
身体測定BMI32.4C
血圧収縮期血圧126A
血圧拡張期血圧78A
尿検査尿糖A
尿検査尿蛋白A
尿検査尿血栓A
脂質検査中性脂肪(TG)62A
脂質検査HDLコレステロール69A
脂質検査LDLコレステロール115A
肝機能検査GOT(AST)22A
肝機能検査GPT(ALT)12A
肝機能検査y-GT(y-GTP)29A
血糖検査空腹時血糖80A
血糖検査HbA1c(NGSP)値5.5A
血糖検査HbA1c(JDS)値4.9A
血液一般検査赤血球410A
血液一般検査ヘモクロビン L 12.9 C
血液一般検査ヘマトクリット41.9A
血液一般検査白血球数5400A
血液一般検査血小板数28.2A
肝機能検査血清クレアチニン0.74A
尿検血清尿酸6.1A
私の健康診断結果です。私は詳しい数字の結果の判定は私には分かりませんが、BMIとヘモクロビンの項目がCで後は全てAランク異常無しの判定です。BMIは太り過ぎの判定で私の職業を知らない医者は必ず「運動不足です、運動をして下さい」と忠告します。
如何に私の体型が標準より外れているかです。ヘモクロビンCの意味誰か教えて下さい。元気で何の支障も有りません。77才の現在でも稽古の時は皆と一緒に稽古し「腰投げ」の受身も取るのですが。・・・まあ いまさら、モテル必要も無いので元気ならと自分を慰めています。
私がいくら健康と云っても、時々怪我もしますし病気にも成ります。昨年の夏のスウェーデン弥栄(いやさか)道場講習会では稽古後の夕食の時に、気持ちが悪くなり立ち上がった時までは憶えています。気が付くとウルバン、バク、ラスロ等の心配そうな顔が目に入りました。救急隊員が私の腕に刺された点滴を持っていました。脱水症状で意識が無くなり、救急車で病院に運ばれました。スウェーデンの病院で色々検査されましたが各担当の医者、看護師全員が患者の私に自己紹介し握手をしてから治療を始めます。今まで経験したことが無いので違和感は有りましたが、決して不愉快なことでは有りません。かえって感心しました。検査の結果脱水症状以外異常無しでした。夜も遅いので病院に一泊しました。又朝食も何が食べたいか聞きに来てから持ってくるのには驚きました。日本では考えられません。午前稽古は出来ませんでしたが午後の稽古は平常通りに指導しました。
又11月3日には小平道場からママチャリで小金井公園まで往復20kmを全速力で走り、右足太ももの筋肉を傷め暫く稽古出来なかった馬鹿な事もしました。
普段からこんな調子なので、体の不調を訴えると女神様の命令であなたは普通の人より、変わった人だから頭の中も調べて貰えと近くに有るOO脳神経外科に行かされます。後で分かったのですが2001年2月に帯状疱疹に罹った時もこの脳外科に行かされました。
私の右手全体が倍に腫れた腕を見せた時の脳外科医者との会話
「痛いか」「痛くありません」・・「かゆいか」「かゆくありません」・・「その様に云うのが一番こまるのだ」 医者は立ち上がり隣の部屋の分厚い医学書を読みだしました。内科も診療していますが、この様な症状の人が来たのは初めての様でした。 私のそばに居た年配の看護師さんが「帯状疱疹では」と呟いてくれました。医者が薬の処方箋を書いてくこの薬を飲んで暫く様子を見ると云われました。会計で支払い時に又医者がきて、この薬に変えた方が良いと云っているのが聞こえました。
さすがに私も心配に成りその足で皮膚科専門の医院に行きました。皮膚科の医者は診断した瞬間、「帯状疱疹」と云い切りました。膚科専門医も私が痛がらないのに不思議がっていました。女神様が云うように頭の神経の回路が人と違って居るかもしれません。自分では正常と思っているのですが。
「帯状疱疹」は子供時代に罹った「水疱瘡」の菌が大人に成り体調悪く、疲れた時に神経に沿って炎症が出る病気激痛が伴う病気です。丁度小平道場に2階の自宅のキッチンを改造中で工事の人の出入り、外食が続いたので疲れが出たのでしょう。右手が倍に腫れ上がっていますので、稽古出来ません。ハワイに行き静養することに成りました。
成田空港でエコノミーチケットを出しながらこの様な状態だから、ビジネスクラスに乗せてくれないかと駄目モトで申し出ました。カウンターでは完全に無視されました。ハワイ、ワイキキのホテルに滞在しノンビリしましたが全然治りませんでした。帰国時にホノルル空港カウンターでエコノミークラスの航空券を出しながら、つらそうに腕を吊った状態でビジネスクラスに乗せてくれないかと尋ねました。係員が一瞥しただけで、にっこり笑ってビジネスクラスのA1の一番いい席の搭乗券をくれました。何でも云ってみる物ですね。 万歳、万歳、万歳
皆さん、困った人に逢ったら笑顔で親切にしましょう。私の一生の教訓に成りました。
2013年12月12日 小林保雄 77才健康診断結果
身体測定身長160
身体測定体重84.3
身体測定BMI32.4C
血圧収縮期血圧126A
血圧拡張期血圧78A
尿検査尿糖A
尿検査尿蛋白A
尿検査尿血栓A
脂質検査中性脂肪(TG)62A
脂質検査HDLコレステロール69A
脂質検査LDLコレステロール115A
肝機能検査GOT(AST)22A
肝機能検査GPT(ALT)12A
肝機能検査y-GT(y-GTP)29A
血糖検査空腹時血糖80A
血糖検査HbA1c(NGSP)値5.5A
血糖検査HbA1c(JDS)値4.9A
血液一般検査赤血球410A
血液一般検査ヘモクロビン L 12.9 C
血液一般検査ヘマトクリット41.9A
血液一般検査白血球数5400A
血液一般検査血小板数28.2A
肝機能検査血清クレアチニン0.74A
尿検血清尿酸6.1A
私の健康診断結果です。私は詳しい数字の結果の判定は私には分かりませんが、BMIとヘモクロビンの項目がCで後は全てAランク異常無しの判定です。BMIは太り過ぎの判定で私の職業を知らない医者は必ず「運動不足です、運動をして下さい」と忠告します。
如何に私の体型が標準より外れているかです。ヘモクロビンCの意味誰か教えて下さい。元気で何の支障も有りません。77才の現在でも稽古の時は皆と一緒に稽古し「腰投げ」の受身も取るのですが。・・・まあ いまさら、モテル必要も無いので元気ならと自分を慰めています。
私がいくら健康と云っても、時々怪我もしますし病気にも成ります。昨年の夏のスウェーデン弥栄(いやさか)道場講習会では稽古後の夕食の時に、気持ちが悪くなり立ち上がった時までは憶えています。気が付くとウルバン、バク、ラスロ等の心配そうな顔が目に入りました。救急隊員が私の腕に刺された点滴を持っていました。脱水症状で意識が無くなり、救急車で病院に運ばれました。スウェーデンの病院で色々検査されましたが各担当の医者、看護師全員が患者の私に自己紹介し握手をしてから治療を始めます。今まで経験したことが無いので違和感は有りましたが、決して不愉快なことでは有りません。かえって感心しました。検査の結果脱水症状以外異常無しでした。夜も遅いので病院に一泊しました。又朝食も何が食べたいか聞きに来てから持ってくるのには驚きました。日本では考えられません。午前稽古は出来ませんでしたが午後の稽古は平常通りに指導しました。
又11月3日には小平道場からママチャリで小金井公園まで往復20kmを全速力で走り、右足太ももの筋肉を傷め暫く稽古出来なかった馬鹿な事もしました。
普段からこんな調子なので、体の不調を訴えると女神様の命令であなたは普通の人より、変わった人だから頭の中も調べて貰えと近くに有るOO脳神経外科に行かされます。後で分かったのですが2001年2月に帯状疱疹に罹った時もこの脳外科に行かされました。
私の右手全体が倍に腫れた腕を見せた時の脳外科医者との会話
「痛いか」「痛くありません」・・「かゆいか」「かゆくありません」・・「その様に云うのが一番こまるのだ」 医者は立ち上がり隣の部屋の分厚い医学書を読みだしました。内科も診療していますが、この様な症状の人が来たのは初めての様でした。 私のそばに居た年配の看護師さんが「帯状疱疹では」と呟いてくれました。医者が薬の処方箋を書いてくこの薬を飲んで暫く様子を見ると云われました。会計で支払い時に又医者がきて、この薬に変えた方が良いと云っているのが聞こえました。
さすがに私も心配に成りその足で皮膚科専門の医院に行きました。皮膚科の医者は診断した瞬間、「帯状疱疹」と云い切りました。膚科専門医も私が痛がらないのに不思議がっていました。女神様が云うように頭の神経の回路が人と違って居るかもしれません。自分では正常と思っているのですが。
「帯状疱疹」は子供時代に罹った「水疱瘡」の菌が大人に成り体調悪く、疲れた時に神経に沿って炎症が出る病気激痛が伴う病気です。丁度小平道場に2階の自宅のキッチンを改造中で工事の人の出入り、外食が続いたので疲れが出たのでしょう。右手が倍に腫れ上がっていますので、稽古出来ません。ハワイに行き静養することに成りました。
成田空港でエコノミーチケットを出しながらこの様な状態だから、ビジネスクラスに乗せてくれないかと駄目モトで申し出ました。カウンターでは完全に無視されました。ハワイ、ワイキキのホテルに滞在しノンビリしましたが全然治りませんでした。帰国時にホノルル空港カウンターでエコノミークラスの航空券を出しながら、つらそうに腕を吊った状態でビジネスクラスに乗せてくれないかと尋ねました。係員が一瞥しただけで、にっこり笑ってビジネスクラスのA1の一番いい席の搭乗券をくれました。何でも云ってみる物ですね。 万歳、万歳、万歳
皆さん、困った人に逢ったら笑顔で親切にしましょう。私の一生の教訓に成りました。
by shihan_aikido
| 2014-02-17 11:33