2014年 05月 21日
合気大祭 |
合気道小林道場から今年の合気大祭参加者は32名でした。お祭りですので、酒が付き物です。車で行くとお酒が飲めませんので電車で行くのが気楽です。今年は32名中電車組が半数の15名でした。
車組は小平道場、所沢道場を朝7時出発、守谷サービスエリヤで落ち合い朝食をします。今年は守谷サービスエリヤが改修中で満足に食事出来る場所も有りません。毎年ここで時間調整をして岩間に出発します。工事現場の仮設食堂の様な状態で満足な朝食も有りません。食べ終えて直ぐに岩間に向かいました。
今年はゴールデンウイークの祭日の組み合わせが後半ですので、29日は思ったより車は込んでいません。9時半少し過ぎには道場境内に到着殆ど一番のりです。木陰で一番正面の良いところにシートを敷きました。30畳は有ると思います。小林道場は参加人数も多く又小林道場関傘下、関係道場の人達が集まってきて、先生「暫く」と云いながらかってに座り込みます。毎年参加していますので、今年の幹事、小林幹雄師範は準備よく整えます。大祭は11時からです。参加者には10時半に神社境内に行く様伝えます。最近では1,000名位参加します。遅れて行くと殆ど見えませんので。電車組は11時頃岩間駅に到着、歩いて10分の神社参列しました。
私は本部から、前日岩間大祭に参加、不参加を電話で確認されます。植芝吉祥丸二代道主えの御榊の奉納を申し渡されました。昇殿を促されます、以前は正座でした。長時間正座は苦手に成りましたので昇殿をしませんでした。何年か前から椅子に成り、事前に出欠を確認されます。大祭は大本教の祭主が取り仕切ります。大本教、合気神社、植芝家祖先の霊、開祖植芝盛平翁先生そして植芝吉祥丸二代道主の霊にたいする祝詞と御榊奉納です。その後、植芝守央道主のご挨拶と奉納演武で総ての時間が約1時間でした。
奉納演武後は岩間境内の小林道場の確保した場所で支給されたお弁当をつまみに酒盛りが始まります。各会員から一人1500円の玉串料を幹事の小林幹雄師範が集めます。それを受け付けに奉納、記帳した時に受付から弁当人数分の弁当を支給されます。今年はつつじが満開で、天気も雨模様との予報でした雨は降らず持ってくれました。飲み会の様子は写真でどうぞ。
この間、私は岩間道場内の宴会に参加し道主夫妻、多田師範や地方各県の師範に挨拶します。なるたけ短時間に切り上げ、皆さんの席に戻ります。参加会員と飲み、話している間に色々な道場の人が話しかけて来ます。「先生、元気ですか?」「俺は何時も元気だよ」・・・・何人もの外国人も挨拶に来ます。30年以上も海外に行き指導していますので、指導者クラスで知った顔がいますので結構忙しいです。
道場内の宴会を早く切り揚げられた道主夫妻、四代目が各宴会場を回り始めます。今年は一番良いところでしたので早い時間に来られました。道主夫妻を囲んで写真とりますと、宴会が切り上げの潮時に成ります。私、弘明道場長は本部道場と別に宴会をしている故斉藤守弘師範宅に伺い霊前に御線香をたむけます。毎年筍を頂き、車で愛宕山に向かいました。
愛宕山は大同元年(806年)徳一大師により創建、日本三大火防神社です。合気神社から車なら15分ぐらいで山の途中の駐車場に到着、頂きの愛宕神社300段以上有る多少崩れかけた階段が有り、参加した皆さんは息を切らしながら登ります。1957年頃は当時の私達を含めて内弟子が何かの行事や記事で写真が必要な時は植芝盛平翁先生の背中を押しながら登ったものです。今の私は当時の翁先生より上の年齢になりました。今年77才の私はミハイ、レセップ等に押されながら登りました。それでも、結構息が切れました。
拝殿にお参りし、並んで記念写真です。神社の右の見晴台は笠間市の平野が一望できます。仙台の神武錬成塾の白川師範一行と一緒に神社裏の駐車場を通り、山を下り始めました。ここで東湖塾の忍山師範一行が車で来て拝殿に来るのに合いました。今年は愛宕神社に参拝に来たのは殆ど小林道場関連道場だけでした。小林道場でも電車で来た人達は一人も愛宕山には来ませんでした。道も知らないし、案内する人もいませんので。ハッキリ言って愛宕山に登らなければ合気大祭の楽しみは1/3だと、私個人は思います。来年はレセップが歩いて電車での参加者で山道を40分徒歩で歩く気力が有る人を誘わせます。
下山の途中、野外ステージが山の斜面を利用して有りました。私は斜面に腰を下ろして、「これから演武会だ」と叫び座りました。始めは躊躇していました。私が再び「誰か演武を」と云いますとレセップが四方運動、荒川君と組んで地面がコンクリ―トなのに回転投げをし、皆から喝采をうけました。弘前大学合気道部元主将、ミハイ2段と神武錬成塾の白川竜次指導部員が受けで演武をしました。四方投げで投げられた時、空中で一回転し足から立つ受けをしました。3、4回続けてしました。私も予想外でしたので、運動神経の良さと身の軽さには感心しました。
演武会もここで終わり、駐車場に戻り帰途に就きました。来年は電車で来た人も是非「愛宕山」に登りましよう。合気神社参拝ご苦労さんでした。
車組は小平道場、所沢道場を朝7時出発、守谷サービスエリヤで落ち合い朝食をします。今年は守谷サービスエリヤが改修中で満足に食事出来る場所も有りません。毎年ここで時間調整をして岩間に出発します。工事現場の仮設食堂の様な状態で満足な朝食も有りません。食べ終えて直ぐに岩間に向かいました。
今年はゴールデンウイークの祭日の組み合わせが後半ですので、29日は思ったより車は込んでいません。9時半少し過ぎには道場境内に到着殆ど一番のりです。木陰で一番正面の良いところにシートを敷きました。30畳は有ると思います。小林道場は参加人数も多く又小林道場関傘下、関係道場の人達が集まってきて、先生「暫く」と云いながらかってに座り込みます。毎年参加していますので、今年の幹事、小林幹雄師範は準備よく整えます。大祭は11時からです。参加者には10時半に神社境内に行く様伝えます。最近では1,000名位参加します。遅れて行くと殆ど見えませんので。電車組は11時頃岩間駅に到着、歩いて10分の神社参列しました。
私は本部から、前日岩間大祭に参加、不参加を電話で確認されます。植芝吉祥丸二代道主えの御榊の奉納を申し渡されました。昇殿を促されます、以前は正座でした。長時間正座は苦手に成りましたので昇殿をしませんでした。何年か前から椅子に成り、事前に出欠を確認されます。大祭は大本教の祭主が取り仕切ります。大本教、合気神社、植芝家祖先の霊、開祖植芝盛平翁先生そして植芝吉祥丸二代道主の霊にたいする祝詞と御榊奉納です。その後、植芝守央道主のご挨拶と奉納演武で総ての時間が約1時間でした。
奉納演武後は岩間境内の小林道場の確保した場所で支給されたお弁当をつまみに酒盛りが始まります。各会員から一人1500円の玉串料を幹事の小林幹雄師範が集めます。それを受け付けに奉納、記帳した時に受付から弁当人数分の弁当を支給されます。今年はつつじが満開で、天気も雨模様との予報でした雨は降らず持ってくれました。飲み会の様子は写真でどうぞ。
この間、私は岩間道場内の宴会に参加し道主夫妻、多田師範や地方各県の師範に挨拶します。なるたけ短時間に切り上げ、皆さんの席に戻ります。参加会員と飲み、話している間に色々な道場の人が話しかけて来ます。「先生、元気ですか?」「俺は何時も元気だよ」・・・・何人もの外国人も挨拶に来ます。30年以上も海外に行き指導していますので、指導者クラスで知った顔がいますので結構忙しいです。
道場内の宴会を早く切り揚げられた道主夫妻、四代目が各宴会場を回り始めます。今年は一番良いところでしたので早い時間に来られました。道主夫妻を囲んで写真とりますと、宴会が切り上げの潮時に成ります。私、弘明道場長は本部道場と別に宴会をしている故斉藤守弘師範宅に伺い霊前に御線香をたむけます。毎年筍を頂き、車で愛宕山に向かいました。
愛宕山は大同元年(806年)徳一大師により創建、日本三大火防神社です。合気神社から車なら15分ぐらいで山の途中の駐車場に到着、頂きの愛宕神社300段以上有る多少崩れかけた階段が有り、参加した皆さんは息を切らしながら登ります。1957年頃は当時の私達を含めて内弟子が何かの行事や記事で写真が必要な時は植芝盛平翁先生の背中を押しながら登ったものです。今の私は当時の翁先生より上の年齢になりました。今年77才の私はミハイ、レセップ等に押されながら登りました。それでも、結構息が切れました。
拝殿にお参りし、並んで記念写真です。神社の右の見晴台は笠間市の平野が一望できます。仙台の神武錬成塾の白川師範一行と一緒に神社裏の駐車場を通り、山を下り始めました。ここで東湖塾の忍山師範一行が車で来て拝殿に来るのに合いました。今年は愛宕神社に参拝に来たのは殆ど小林道場関連道場だけでした。小林道場でも電車で来た人達は一人も愛宕山には来ませんでした。道も知らないし、案内する人もいませんので。ハッキリ言って愛宕山に登らなければ合気大祭の楽しみは1/3だと、私個人は思います。来年はレセップが歩いて電車での参加者で山道を40分徒歩で歩く気力が有る人を誘わせます。
下山の途中、野外ステージが山の斜面を利用して有りました。私は斜面に腰を下ろして、「これから演武会だ」と叫び座りました。始めは躊躇していました。私が再び「誰か演武を」と云いますとレセップが四方運動、荒川君と組んで地面がコンクリ―トなのに回転投げをし、皆から喝采をうけました。弘前大学合気道部元主将、ミハイ2段と神武錬成塾の白川竜次指導部員が受けで演武をしました。四方投げで投げられた時、空中で一回転し足から立つ受けをしました。3、4回続けてしました。私も予想外でしたので、運動神経の良さと身の軽さには感心しました。
演武会もここで終わり、駐車場に戻り帰途に就きました。来年は電車で来た人も是非「愛宕山」に登りましよう。合気神社参拝ご苦労さんでした。
by shihan_aikido
| 2014-05-21 18:08