2014年 06月 18日
大韓合気道会20周年記念 |
大韓合気道会20周年記念講習会、演武会そして祝賀会に私、弘明道場長そして小林道場会員6名と参加してきました。
大韓合気道会と合気道小林道場道の関係は昨年10月2日の総師範ブログは詳細に書いてありますので読んでくささい。

総師範と弘明道場長が同時に海外の行事に参加するのは殆ど皆無に近いです。それだけ、尹大玄師範率いる大韓合気道会と小林道場の関係は深く繋がっています。年初の予定では6月に私達は本部道場長代行植芝充央先生と同行記念行事に参加する予定でしたが植芝充央先生の指導予定の御都合が合わなくなりました。植芝充央先生は韓国ご指導が初めてな事なので、私も同行を楽しみにしていましたが残念なことでした。植芝充央先生は6月21日に行かれ記念行事をなされます。
今回の特筆は飯能道場の指導をお願いしている高麗文康氏が我々と行動も共にして参加してくれた事です。高麗文康氏は西武池袋線の高麗駅から車で10分、高麗神社の60代目の宮司です。高麗神社の主祭神は、かって、朝鮮半島北部に栄えた高句麗から渡来人高麗王若光です。この事は尹大玄師範以下韓国合気道の人達も知りませんでした。韓国とは切っても切れない縁で繋がっています。尹大玄師範も是非今度小林道場の行った時は高麗神社に参拝したいと云っていました。

小林道場の参加は1.石村 国興 2.壷内 久充3.福島 健太郎4.高麗 文康 5.深田 武夫 6.石山 綾子と私と.小林弘明道場長計9名でした。
空港に到着すると、尹大玄師範夫妻、会員達の出迎えで車に荷物を積み、車に乗れない人達や地下鉄に乗って見たい人は尹大玄先生の奥さんの案内にて地下鉄で行きました。車でTVを見ていましたら地下鉄で事故との報告、地下鉄で行った人達を一寸心配しました。電車の線が違うと尹大玄師範が云われて私も安心しました。ヘリーの大事故が有った直後です。日本のTVでも速報されたらしく、即東京の女神様からの確認の電話が有りました。ホテルは開業したばかりのホテルで結構近代的で皆さ同じ階で連絡しやすいです。

食事は韓国料理特有のテーブル一杯に小さな小皿に色々な料理が出されます。宮廷料理の形式だそうです。明大合気道部の石山以外は皆さん何回も韓国に来ています。ビール、焼酎で乾杯、尹大玄師範や息子さんの準備疲れを考え早く解さんしました。
5月3日 私、弘明道場長は午前中、書道の筆を買う為行きした。他の人達は演武会会場15時半の集合でそれぞれ観光、買い物と自由行動です。皆私、弘明道場長は13時からソウルの建物を新築したばかりの龍江初等学校の体育館で審査が有り、初段~4段まで22名の男女が受験しました。2段2名が不合格でした。審査形式は合気道小林道場と同じで、技の名前が韓国発音でした。

15時半から参加各道場単位での演武、親子、家族演武で尹大玄師範夫妻と息子さんの演武は尹大玄師範が奥さんに投げられると皆さんが笑いながら大喝采でした。小林道場参加組もそれぞれの特徴をだし演武会は無事終了しました。
祝賀会は学校から歩いて5分位の宴会場で近代的なビルの2階、200名参加で行われました。宴会予定より1時間前に皆さん集まり宴会係りは大変でした。料理が揃わないのですが、会は開始 こういう大まかな所は日本では考えられないですが私は大好きです。尹大玄師範が今年の鏡開きで6段位に昇段していますので私から手渡しました。演説好きの尹大玄師範です。宴会開始まで充分時間が有りますので、この韓国合気道の20年間の苦労話をしていました。

時間が来て宴会が始まると料理も豪華で、種類、量も十分有ります。若い参加者達も充分食べていました。今回の昇段者はビールに韓国焼酎を混ぜたのを
奥さんの強制で段位の数だけ飲まされていました。尹大玄師範は6段で6杯飲みました。私も尹大玄師範とは長い付き合いですが彼がそんなに酒を飲んだのは初めて見ました。よほど気分が良かったのではないかと思います。大いに宴会も盛りあがりました。
5月5日の講習会は
10時~11時半 総師範
昼食
13時半~15時 弘明道場長
15半~17時 石村7段、坪内7段
講習会は上記の時間で行われました。200畳のマットでしたが、会員の参加が多く女性会員が3割以上いました。女性会員の増加お韓国社会も合気道の定着を確認できます。驚いたことにチュニジアのアジス女史がたまたま韓国に出張で来ていて、稽古に参加してくれました。彼女はチュニジアの電力会社の役員です。私も彼女の参加を聞いていませんので暫く目を疑いました。ネットで調べたそうです。彼女も本当に合気道が好きなのです。

小林道場の4人の指導者指導でそれぞれ韓国の門弟の人達も刺激に成ったと思います。韓国全土から集まり、各道場の指導者もポスターに有るように30代、40代の指導者中心ですので若さ、活気そして合気道に夢を託し真摯に取り組んでいる姿好感が持てます。今後も韓国での合気道は大いに発展するでしょう。
合気道小林道場45周年京都講習会には多くの韓国合気道の人達参加が有ります。是非交流をお願いします。
その他の写真はこちらをご覧下さい。
大韓合気道会と合気道小林道場道の関係は昨年10月2日の総師範ブログは詳細に書いてありますので読んでくささい。

総師範と弘明道場長が同時に海外の行事に参加するのは殆ど皆無に近いです。それだけ、尹大玄師範率いる大韓合気道会と小林道場の関係は深く繋がっています。年初の予定では6月に私達は本部道場長代行植芝充央先生と同行記念行事に参加する予定でしたが植芝充央先生の指導予定の御都合が合わなくなりました。植芝充央先生は韓国ご指導が初めてな事なので、私も同行を楽しみにしていましたが残念なことでした。植芝充央先生は6月21日に行かれ記念行事をなされます。
今回の特筆は飯能道場の指導をお願いしている高麗文康氏が我々と行動も共にして参加してくれた事です。高麗文康氏は西武池袋線の高麗駅から車で10分、高麗神社の60代目の宮司です。高麗神社の主祭神は、かって、朝鮮半島北部に栄えた高句麗から渡来人高麗王若光です。この事は尹大玄師範以下韓国合気道の人達も知りませんでした。韓国とは切っても切れない縁で繋がっています。尹大玄師範も是非今度小林道場の行った時は高麗神社に参拝したいと云っていました。

小林道場の参加は1.石村 国興 2.壷内 久充3.福島 健太郎4.高麗 文康 5.深田 武夫 6.石山 綾子と私と.小林弘明道場長計9名でした。
空港に到着すると、尹大玄師範夫妻、会員達の出迎えで車に荷物を積み、車に乗れない人達や地下鉄に乗って見たい人は尹大玄先生の奥さんの案内にて地下鉄で行きました。車でTVを見ていましたら地下鉄で事故との報告、地下鉄で行った人達を一寸心配しました。電車の線が違うと尹大玄師範が云われて私も安心しました。ヘリーの大事故が有った直後です。日本のTVでも速報されたらしく、即東京の女神様からの確認の電話が有りました。ホテルは開業したばかりのホテルで結構近代的で皆さ同じ階で連絡しやすいです。

食事は韓国料理特有のテーブル一杯に小さな小皿に色々な料理が出されます。宮廷料理の形式だそうです。明大合気道部の石山以外は皆さん何回も韓国に来ています。ビール、焼酎で乾杯、尹大玄師範や息子さんの準備疲れを考え早く解さんしました。
5月3日 私、弘明道場長は午前中、書道の筆を買う為行きした。他の人達は演武会会場15時半の集合でそれぞれ観光、買い物と自由行動です。皆私、弘明道場長は13時からソウルの建物を新築したばかりの龍江初等学校の体育館で審査が有り、初段~4段まで22名の男女が受験しました。2段2名が不合格でした。審査形式は合気道小林道場と同じで、技の名前が韓国発音でした。

15時半から参加各道場単位での演武、親子、家族演武で尹大玄師範夫妻と息子さんの演武は尹大玄師範が奥さんに投げられると皆さんが笑いながら大喝采でした。小林道場参加組もそれぞれの特徴をだし演武会は無事終了しました。
祝賀会は学校から歩いて5分位の宴会場で近代的なビルの2階、200名参加で行われました。宴会予定より1時間前に皆さん集まり宴会係りは大変でした。料理が揃わないのですが、会は開始 こういう大まかな所は日本では考えられないですが私は大好きです。尹大玄師範が今年の鏡開きで6段位に昇段していますので私から手渡しました。演説好きの尹大玄師範です。宴会開始まで充分時間が有りますので、この韓国合気道の20年間の苦労話をしていました。

時間が来て宴会が始まると料理も豪華で、種類、量も十分有ります。若い参加者達も充分食べていました。今回の昇段者はビールに韓国焼酎を混ぜたのを
奥さんの強制で段位の数だけ飲まされていました。尹大玄師範は6段で6杯飲みました。私も尹大玄師範とは長い付き合いですが彼がそんなに酒を飲んだのは初めて見ました。よほど気分が良かったのではないかと思います。大いに宴会も盛りあがりました。
5月5日の講習会は
10時~11時半 総師範
昼食
13時半~15時 弘明道場長
15半~17時 石村7段、坪内7段
講習会は上記の時間で行われました。200畳のマットでしたが、会員の参加が多く女性会員が3割以上いました。女性会員の増加お韓国社会も合気道の定着を確認できます。驚いたことにチュニジアのアジス女史がたまたま韓国に出張で来ていて、稽古に参加してくれました。彼女はチュニジアの電力会社の役員です。私も彼女の参加を聞いていませんので暫く目を疑いました。ネットで調べたそうです。彼女も本当に合気道が好きなのです。

小林道場の4人の指導者指導でそれぞれ韓国の門弟の人達も刺激に成ったと思います。韓国全土から集まり、各道場の指導者もポスターに有るように30代、40代の指導者中心ですので若さ、活気そして合気道に夢を託し真摯に取り組んでいる姿好感が持てます。今後も韓国での合気道は大いに発展するでしょう。
合気道小林道場45周年京都講習会には多くの韓国合気道の人達参加が有ります。是非交流をお願いします。
その他の写真はこちらをご覧下さい。
by shihan_aikido
| 2014-06-18 13:26