2014年 10月 24日
大成功の合気道小林道場45周年京都大会 |
第二部 京都武徳殿での記念演武大会
体育館で参加した皆さんが楽しかったと云ってくれた講習会が無事終わり、休憩と昼食の時間に入りました。演武会は午後15時からですので、天気が良いので武徳殿の前の庭、武徳殿の濡れ縁や木陰で食事をする人、隣が平安神宮ですので散歩に出かける人もいました。国内、海外からの講習会参加者は思い思いの時間を過ごしていました。14時30分頃に成ると講習会参加した人が450名、演武会見学の為来られて人々そして演武会と祝賀会参加の為に来た方々合わせて600名が武徳殿に集まりました。

武徳殿は1899年(明治32年)に大日本武徳会により演武場として木造で造営さました。明治時代における木造建築、あるいは武道の歴史に関する施設としての歴史的な評価もなされており、1980年(昭和55年)に保存が決定されました。その後、1983年(昭和58年)には京都市指定有形文化財に、1996年(平成8年)には「旧武徳殿」の名称で国の重要文化財にそれぞれ指定されています。(武徳殿のホームペイジによる)
埼玉大学合気道部OBで、仕事をしながら千葉県某所の体育館を借りて日曜日に家族で合氣道を稽古されている方がいます。5年生、3年生の男の子達2人2日間学校を休ませて小林道場45周年京都大会に家族4名で参加してくれました。子供達は剣道も稽古していて武徳殿の演武の話を剣道の先生に話したら、剣道の先生は非常驚くと共に羨ましがられたそうです。剣道家の場合は京都の武徳殿で試合や演武が出来るのは6段以上の人でなければ出来ないそうです。
外から見ただけでも、格式有り趣もあります。中に入ると玉座(天皇や皇の座る席)が有り見学席は畳の升席です。この武徳殿の使用許可を得て下さって京都合気道の方々に心より感謝です。

合気道小林道場45周年記念京都大会は定刻の15時に打ち鳴らす太鼓の音と共に始まりました。開会の辞、総師範の私の演武会参加えの感謝と怪我無く日頃の稽古の成果発揮する様にと挨拶しました。演武は小林道場指導部からです。
1、合気道小林道場指導部員小林幹雄7段、増田学6段、小柳俊一郎6段、山脇久嗣5段そしで笠原祐二4段の演武で始まりました。演武時間は1分です。
短い中に日頃の実力を表現するのでそれぞれ工夫をした演武でした。
2、海外団体演武は国名でA、B,C順にオーストラリア、ブラジル、ブルガリアと小林道場が指導に行って組織や道場の各国の代表の演武で24ヵ国の人々が演武をしました。
3、海外師範演武で6段、7段の師範、韓国、ポーランド、ノルウエー、スウェーデン、台湾の6段以上の先生方です。
4、国内団体演武は小林道場傘下数多く有りますが、京都大会と云う事で関係の深い富山弘和会、京都市合気道連盟の道場の方々に団体で演武して頂きました。
5、国内師範演武は小林道場の直轄、傘下そして日頃交流の有る先生方の個性豊かな演武でした。
6、小林道場弘明道場長演武 大会実質責任者として取り仕切りましたが、疲れを見せず若さと活気溢れる演武
7、小林道場総師範小林保雄 何時もの様に座技から始まり、基本技に忠実に演武させて頂きました。
演武時間各自、1分と云う短い時間に長年の修業で得た技の数々を各自出し切り、見学の人を飽きさせない素晴らしい演武の数々でした。演武の様子は写真、DVD等で御覧下さい。

写真撮影、京都市合気道連盟から合気道小林道場に「結び基金への寄付」の贈呈で弘明道場長が受け取りました。
総師範の私にも花束を頂き感謝の気持ちで一杯です。
第三部に続く
その他の演武大会の写真はこちらへ
体育館で参加した皆さんが楽しかったと云ってくれた講習会が無事終わり、休憩と昼食の時間に入りました。演武会は午後15時からですので、天気が良いので武徳殿の前の庭、武徳殿の濡れ縁や木陰で食事をする人、隣が平安神宮ですので散歩に出かける人もいました。国内、海外からの講習会参加者は思い思いの時間を過ごしていました。14時30分頃に成ると講習会参加した人が450名、演武会見学の為来られて人々そして演武会と祝賀会参加の為に来た方々合わせて600名が武徳殿に集まりました。

武徳殿は1899年(明治32年)に大日本武徳会により演武場として木造で造営さました。明治時代における木造建築、あるいは武道の歴史に関する施設としての歴史的な評価もなされており、1980年(昭和55年)に保存が決定されました。その後、1983年(昭和58年)には京都市指定有形文化財に、1996年(平成8年)には「旧武徳殿」の名称で国の重要文化財にそれぞれ指定されています。(武徳殿のホームペイジによる)
埼玉大学合気道部OBで、仕事をしながら千葉県某所の体育館を借りて日曜日に家族で合氣道を稽古されている方がいます。5年生、3年生の男の子達2人2日間学校を休ませて小林道場45周年京都大会に家族4名で参加してくれました。子供達は剣道も稽古していて武徳殿の演武の話を剣道の先生に話したら、剣道の先生は非常驚くと共に羨ましがられたそうです。剣道家の場合は京都の武徳殿で試合や演武が出来るのは6段以上の人でなければ出来ないそうです。
外から見ただけでも、格式有り趣もあります。中に入ると玉座(天皇や皇の座る席)が有り見学席は畳の升席です。この武徳殿の使用許可を得て下さって京都合気道の方々に心より感謝です。

合気道小林道場45周年記念京都大会は定刻の15時に打ち鳴らす太鼓の音と共に始まりました。開会の辞、総師範の私の演武会参加えの感謝と怪我無く日頃の稽古の成果発揮する様にと挨拶しました。演武は小林道場指導部からです。
1、合気道小林道場指導部員小林幹雄7段、増田学6段、小柳俊一郎6段、山脇久嗣5段そしで笠原祐二4段の演武で始まりました。演武時間は1分です。
短い中に日頃の実力を表現するのでそれぞれ工夫をした演武でした。
2、海外団体演武は国名でA、B,C順にオーストラリア、ブラジル、ブルガリアと小林道場が指導に行って組織や道場の各国の代表の演武で24ヵ国の人々が演武をしました。
3、海外師範演武で6段、7段の師範、韓国、ポーランド、ノルウエー、スウェーデン、台湾の6段以上の先生方です。
4、国内団体演武は小林道場傘下数多く有りますが、京都大会と云う事で関係の深い富山弘和会、京都市合気道連盟の道場の方々に団体で演武して頂きました。
5、国内師範演武は小林道場の直轄、傘下そして日頃交流の有る先生方の個性豊かな演武でした。
6、小林道場弘明道場長演武 大会実質責任者として取り仕切りましたが、疲れを見せず若さと活気溢れる演武
7、小林道場総師範小林保雄 何時もの様に座技から始まり、基本技に忠実に演武させて頂きました。
演武時間各自、1分と云う短い時間に長年の修業で得た技の数々を各自出し切り、見学の人を飽きさせない素晴らしい演武の数々でした。演武の様子は写真、DVD等で御覧下さい。

写真撮影、京都市合気道連盟から合気道小林道場に「結び基金への寄付」の贈呈で弘明道場長が受け取りました。
総師範の私にも花束を頂き感謝の気持ちで一杯です。
第三部に続く
その他の演武大会の写真はこちらへ
by shihan_aikido
| 2014-10-24 18:38