2014年 11月 05日
大成功の合気道小林道場45周年京都大会 |
第三部 「平安の森」ホテルでの祝賀会
指導部、海外の住み込み内弟子、大学合気道部員達は武徳殿での演武会を予定通り16時に終了後、記念品贈呈、武徳殿の玉座前での記念写真そして200畳の片ずけ、備品の回収そして掃除と目の回る忙しさでした。
海外からの参加した合気道家達は天気が良いので武徳殿からホテルの「平安の森」まで10分の道を歩いて帰りながら、武道殿近くの何件か有る武道具屋に入ったり、若い人達も多いのでお腹が空いたのか「焼鳥屋」の前に屯して、食べたりている人もいました。演武も済んでいますので、近くのコンビニでビールを片手に談笑しているグループもいてさまざまでした。
祝賀会出席者は350名です。定員50名オーバーですのでエレベーターホール迄テーブルが並びました。服装は事前に45周年記念TシャツならOKで堅苦しい服装必要有りませんと連絡していました。でも女性は和服、韓国女性会員はチマチョゴリ、各国の民族衣装の人も何名かいました。男性は背広でネクタイの人正装の人々達も多く見かパーテイの華やかさを盛り上げてくれました。
祝賀会は予定時間通りに、吉祥寺道場の世界的尺八演奏者、クリストファー四段の演奏で厳かに始まりました。彼は芸大生の時から小林道場で稽古を始め道歴30年です。笠原指導部員の司会で始まり、私の「小林道場45周年の行事及び祝賀会」参加えの感謝の言葉、ハワイのロバート・久保師範の祝辞です。小林道場のモットー「挨拶は短く、宴会は長く」に基き、小林道場の発展に協力して下さった師範方には乾杯後の紹介にさせて頂きました。
海外25ヵ国からの小林道場関係の合気道家が参加しています。宴会の半数は外国人です。5大陸から集まっています。これも合気道界では初めての試みだと思います。「アメリカ・ハワイ、久保師範」「南米・ブラジル、鹿内師範」「ヨーロッパ・スウェーデン、ウルバン師範」「アジア・台湾、張師範」「日本・小林道場・小林保雄総師範」「アフリカ・チュニジア・アジス指導員」の「鏡割り」でした。四斗樽を寄贈して下さいました、福島県合気道連盟・追分拓哉会長に心より感謝致します。

群馬県合気道連盟会長・荒井俊幸師範の乾杯で祝宴に入りました。

海外から来ている人達は、道着姿で稽古の時が殆どです。畳の上では不思議と私には相手は小さく見えます。酒を注がれながら話すときこんなに彼は背が高かったのかと思う時が良く有ります。女性はこんなに美人でスマートだと見直す時が多いのです。酔う前ですので確かです。
「花より団子」の諺が有りますが、宴会場に花を飾るよりも大変な費用が掛かりましたが「京都の舞妓、芸奴」を呼ぼうとの弘明道場長の決断が海外から来ている人達には大うけでした。三味線での踊りの後、普通は宴席で酌をして回るのですが、外国人や日本人達も一緒に写真を撮りたくて舞台に集まってきました。誰かの「まずは総師範から」の言葉に甘えて撮りました。「女神様も一緒に」の声は無視しました。

9月20日が私の誕生日でした。一週間遅れですが、小学校5年生から合氣道をしていて、今は大学生・高校生の子持ちの田無道場、越智佳子参段から花束を贈られ、全員で私の為にハッピーバースデイを歌ってくれました。現在78才ですが、私の親父は90歳まで現役で商売をしていました。弘明道場長、指導部員に迷惑の掛からない様に笑顔で稽古、指導に励みたいと思います。何せ未熟ですので、此れがなかなか出来ません。指導部の総師範は一言多い、の言葉を謙虚に受け止める様修業していきます。
ここで「ダンシング・クイーン」が会場に流れ出すと皆さんのりにのり会場は一気に盛りあがりました。なにせ海外から来ている人達も日本酒の樽酒の旨さは知っています。冷酒ですので一気に利いてきます。盛り上がる事、盛り上がる事時間はアット云う間に過ぎました。
最後に弘明道場長よりの感謝の言葉と50年、60年の小林道場への指導鞭撻をお願いした言葉で締めくくられました。出口で一人、一人に総師範小林保雄、保子が記念品手渡しと参加して下さった方々にお礼の言葉を交わしながら散会しました。
私達夫婦はお酒が注がれるので沢山飲みました。会員との挨拶や写真撮影で料理を殆ど口にしていません。祝賀会が終了してホテルの部屋に帰りました。ほっとしていると22時頃、女神様が突然、「私お腹が空いた」と云いだしました。ホテル近くのコンビニに行き、おにぎりとおでんを買って来ました。ホテルの宴会の従業員達も弁当を買っていました。話しかけて「私、料理を食べて無いのでお腹が空いて食べ物を買いに来た」と云うと、従業員達も「私達もこれから弁当を買って夕食です」と云っていました。ホテルの従業員は宴会料理を自分達は口に出来ないのだなと現実社会の厳しさを感じました。私達も宴会は仕事の内を実感しました。
ホテルのロビーではハンガリー人、スウェーデン人達が20名位椅子に座ったり、絨毯の上に座り込んだりしてビールを飲んでいました。私も何本かコンビニでビールを買って来ましたので「乾杯・乾杯」で盛り上りました。あまり遅くなると女神様に怒られるので部屋に帰りました。
翌朝聞くと、弘明道場長以下指導部員が二次会に行き買って来たときまだ彼等が居たので、残っていた樽酒を差し入れたら朝の4時まで飲んでいたそうです。
翌朝、チェックアウトして宿の「平安の森」を出るときに総支配人が見送りに出てきて、「50周年は又平安の森を使って下さい。」と最敬礼されました。
合気道小林道場45周年京都大会大成功、めでたし、めでたし。
その他の祝賀会の写真はこちらへ。
指導部、海外の住み込み内弟子、大学合気道部員達は武徳殿での演武会を予定通り16時に終了後、記念品贈呈、武徳殿の玉座前での記念写真そして200畳の片ずけ、備品の回収そして掃除と目の回る忙しさでした。
海外からの参加した合気道家達は天気が良いので武徳殿からホテルの「平安の森」まで10分の道を歩いて帰りながら、武道殿近くの何件か有る武道具屋に入ったり、若い人達も多いのでお腹が空いたのか「焼鳥屋」の前に屯して、食べたりている人もいました。演武も済んでいますので、近くのコンビニでビールを片手に談笑しているグループもいてさまざまでした。
祝賀会出席者は350名です。定員50名オーバーですのでエレベーターホール迄テーブルが並びました。服装は事前に45周年記念TシャツならOKで堅苦しい服装必要有りませんと連絡していました。でも女性は和服、韓国女性会員はチマチョゴリ、各国の民族衣装の人も何名かいました。男性は背広でネクタイの人正装の人々達も多く見かパーテイの華やかさを盛り上げてくれました。
祝賀会は予定時間通りに、吉祥寺道場の世界的尺八演奏者、クリストファー四段の演奏で厳かに始まりました。彼は芸大生の時から小林道場で稽古を始め道歴30年です。笠原指導部員の司会で始まり、私の「小林道場45周年の行事及び祝賀会」参加えの感謝の言葉、ハワイのロバート・久保師範の祝辞です。小林道場のモットー「挨拶は短く、宴会は長く」に基き、小林道場の発展に協力して下さった師範方には乾杯後の紹介にさせて頂きました。
海外25ヵ国からの小林道場関係の合気道家が参加しています。宴会の半数は外国人です。5大陸から集まっています。これも合気道界では初めての試みだと思います。「アメリカ・ハワイ、久保師範」「南米・ブラジル、鹿内師範」「ヨーロッパ・スウェーデン、ウルバン師範」「アジア・台湾、張師範」「日本・小林道場・小林保雄総師範」「アフリカ・チュニジア・アジス指導員」の「鏡割り」でした。四斗樽を寄贈して下さいました、福島県合気道連盟・追分拓哉会長に心より感謝致します。

群馬県合気道連盟会長・荒井俊幸師範の乾杯で祝宴に入りました。

海外から来ている人達は、道着姿で稽古の時が殆どです。畳の上では不思議と私には相手は小さく見えます。酒を注がれながら話すときこんなに彼は背が高かったのかと思う時が良く有ります。女性はこんなに美人でスマートだと見直す時が多いのです。酔う前ですので確かです。
「花より団子」の諺が有りますが、宴会場に花を飾るよりも大変な費用が掛かりましたが「京都の舞妓、芸奴」を呼ぼうとの弘明道場長の決断が海外から来ている人達には大うけでした。三味線での踊りの後、普通は宴席で酌をして回るのですが、外国人や日本人達も一緒に写真を撮りたくて舞台に集まってきました。誰かの「まずは総師範から」の言葉に甘えて撮りました。「女神様も一緒に」の声は無視しました。

9月20日が私の誕生日でした。一週間遅れですが、小学校5年生から合氣道をしていて、今は大学生・高校生の子持ちの田無道場、越智佳子参段から花束を贈られ、全員で私の為にハッピーバースデイを歌ってくれました。現在78才ですが、私の親父は90歳まで現役で商売をしていました。弘明道場長、指導部員に迷惑の掛からない様に笑顔で稽古、指導に励みたいと思います。何せ未熟ですので、此れがなかなか出来ません。指導部の総師範は一言多い、の言葉を謙虚に受け止める様修業していきます。
ここで「ダンシング・クイーン」が会場に流れ出すと皆さんのりにのり会場は一気に盛りあがりました。なにせ海外から来ている人達も日本酒の樽酒の旨さは知っています。冷酒ですので一気に利いてきます。盛り上がる事、盛り上がる事時間はアット云う間に過ぎました。
最後に弘明道場長よりの感謝の言葉と50年、60年の小林道場への指導鞭撻をお願いした言葉で締めくくられました。出口で一人、一人に総師範小林保雄、保子が記念品手渡しと参加して下さった方々にお礼の言葉を交わしながら散会しました。
私達夫婦はお酒が注がれるので沢山飲みました。会員との挨拶や写真撮影で料理を殆ど口にしていません。祝賀会が終了してホテルの部屋に帰りました。ほっとしていると22時頃、女神様が突然、「私お腹が空いた」と云いだしました。ホテル近くのコンビニに行き、おにぎりとおでんを買って来ました。ホテルの宴会の従業員達も弁当を買っていました。話しかけて「私、料理を食べて無いのでお腹が空いて食べ物を買いに来た」と云うと、従業員達も「私達もこれから弁当を買って夕食です」と云っていました。ホテルの従業員は宴会料理を自分達は口に出来ないのだなと現実社会の厳しさを感じました。私達も宴会は仕事の内を実感しました。
ホテルのロビーではハンガリー人、スウェーデン人達が20名位椅子に座ったり、絨毯の上に座り込んだりしてビールを飲んでいました。私も何本かコンビニでビールを買って来ましたので「乾杯・乾杯」で盛り上りました。あまり遅くなると女神様に怒られるので部屋に帰りました。
翌朝聞くと、弘明道場長以下指導部員が二次会に行き買って来たときまだ彼等が居たので、残っていた樽酒を差し入れたら朝の4時まで飲んでいたそうです。
翌朝、チェックアウトして宿の「平安の森」を出るときに総支配人が見送りに出てきて、「50周年は又平安の森を使って下さい。」と最敬礼されました。
合気道小林道場45周年京都大会大成功、めでたし、めでたし。
その他の祝賀会の写真はこちらへ。
by shihan_aikido
| 2014-11-05 06:41