2015年 07月 17日
「つまごい」合宿「なぜ」50才以上の会員に達に人気があるのか |
日経新聞の「春秋」欄にこの様な記事が有りました。
セカオワと云えば人気バンド「SKAI NO OWARI」、ニコタマなら東京郊外の住宅地、二子多摩川を指す。呼びやすい4文字の略称には、人々に親しみを感じさせる魔力が有るらしいと云う記事です。「つまごい」は4文字です。「つまごい」合宿の魅力について書いてみます。
合気道小林道場が全道場を挙げて実施する千葉県岩井海岸の「いわい」合宿より、今年で12回目の小平、所沢道場地区、定員50名限定の「つまこえ」合宿が人気になり、何の苦労も無く定員に成ります。今年は道場の近くの浅間山の噴火レベルが引き上げるられたり、合宿当日の天気予報は1か月も前から繰り返し、繰り返し雨、雨、雨と云われていました。噴火予報が出たので、参加者が減るかと思いましたが会員は全然気にもしません。50名の定員が断りきれず定員オバーで60名近くになりました。雨、雨、雨と云われた天気も快晴でした。「つまこえ」合宿は「ついている」の一言です。この参加者に対する魅力を主催者として検証してみる必要を感じました。
「つまごい」合宿の責任者、山脇久嗣師範はフランスの大学で教育学を学びアフリカでJICAや大手の企業の石油プラントなどの通訳や国内ではフランス語の翻訳や先生をしたりしていました。仕事の合間に小林道場に稽古に来ていた山脇久嗣師範が「嬬恋・つまごい」にフインランドから丸太小屋のキッドを輸入、一人で何年かかけて自宅を建てました。建設中に道場の会員が仲間を誘い、しばしば建築の手伝いに行きました。手伝いの行や帰りに旧軽井沢で遊んだり、温泉に入ったりして楽しみました。「峠の釜めし」を夕食用に買って帰りしました。冬にはパルコール嬬恋スキー場に車で行った事も何回も有ります。
「嬬恋」移住後に趣味の合気道をどうしてもやりたいと小林道場の指導部に入り、東村山道場の担当として金、土、日に上京されて指導をしています。フランス仕込みのセンスと人達を教える専門教育を受けています。東村山道場は直ぐ会員も増え好評でした。特に女性達の人気度は抜群です。小平道場、所沢道場の中間点にあり、駅からも遠くなく、駐車場の心配が無いので両道場からも多くの人達が稽古に参加し所沢―東村山―小平道場と交流中心道場になりました。
私に山脇師範が「敷地内に丸太小屋の道場を建てたから見学に来て下さい」をと云う言葉に甘えて夏に遊びに行きました。予想外の立派な丸太小屋の道場でしたので2001年11月3日に道場開きをその場で決めました。弘明道場長の誕生日で11月3日は祭日です。小林道場は稽古休みの日です。紅葉で季節も良い時期でしたので、道場開きには多くの会員が駆け付けて盛大に開催されました。

始めは別荘地の林の中の道場に稽古する人が来るのかなと心配しましたが、不思議と山脇師範の魅力に惹かれた稽古の人達が集まりました。ペンション経営、キャベツ畑経営の方や親子さん達です。 その内に「つまごえ」道場の会員のペンションに宿泊して合宿をしましょうと云う話がでました。そく実行に移されました。2003年6月が第1回の合宿が行われました。
「つまごえ」合宿が好評を博した要因は中年女性が多いい東村山道場の人達の参加で小平道場、所沢道場の男性方が運転手を買って出てくれました。
下記の様な一回目の成功で「つまごい」合宿の良さ楽しさが会員間に一気に広がりました。
気心の合った人の車での分乗で気分よく行けました。横川サービスエリアで集合、だるま弁当を買ったり、持参の弁当で白糸の滝で一緒に食事をしたりしました。まずはピクニック気分で「つまごえ」に向かう事ができました。
1、先ず合宿という暗い言葉のイメージを打ち破る洒落たペンションで、一部屋2~3名のベットの部屋でした。第一回の稽古後は即温泉に直行です。気の早い人は湯上りで生ビールを一杯です。夕食はフランス料理のコース料理です。ワインも出ました。
2、皆が一番の楽しみにしている夕食後の親睦会は飲み放題で、一応24時に終わりますが、朝稽古は強制では無いので稽古にでない人は・・・・まで飲んでいました。道場は少し狭いですが50名前後の稽古は充分出来ます。剣、杖は川のせせらぎを聞きながら外で気持ちよく振れます。7月の審査向けの自習時間も充分取っています。

朝稽古に参加した方には嬬恋道場の会員からキャベツの差し入れがありました。
この様に良い事尽くめで第一回の合宿が2003年6月行われました。京都の会員の方も毎回参加されます「つまごえ」合宿の良さが一気に会員間に噂になり今年までに12回行われました。不思議と稽古の時は今まで一度も雨に降られたことが無かったと思います。
合宿と云うと、学生時代の強化練習を中心と云うイメージが強いですが「つまごえ」合宿の様な各道場会員の親睦、交流を第一にし、そして普段の道場では感ぜられない自然環境に取り囲まれた中での稽古も有意義な稽古になるのではないかと思います。今後も定員50名と決めずに多くの参加者を募って下さい。
その他の合宿の写真はこちらをご覧下さい。
セカオワと云えば人気バンド「SKAI NO OWARI」、ニコタマなら東京郊外の住宅地、二子多摩川を指す。呼びやすい4文字の略称には、人々に親しみを感じさせる魔力が有るらしいと云う記事です。「つまごい」は4文字です。「つまごい」合宿の魅力について書いてみます。
合気道小林道場が全道場を挙げて実施する千葉県岩井海岸の「いわい」合宿より、今年で12回目の小平、所沢道場地区、定員50名限定の「つまこえ」合宿が人気になり、何の苦労も無く定員に成ります。今年は道場の近くの浅間山の噴火レベルが引き上げるられたり、合宿当日の天気予報は1か月も前から繰り返し、繰り返し雨、雨、雨と云われていました。噴火予報が出たので、参加者が減るかと思いましたが会員は全然気にもしません。50名の定員が断りきれず定員オバーで60名近くになりました。雨、雨、雨と云われた天気も快晴でした。「つまこえ」合宿は「ついている」の一言です。この参加者に対する魅力を主催者として検証してみる必要を感じました。
「つまごい」合宿の責任者、山脇久嗣師範はフランスの大学で教育学を学びアフリカでJICAや大手の企業の石油プラントなどの通訳や国内ではフランス語の翻訳や先生をしたりしていました。仕事の合間に小林道場に稽古に来ていた山脇久嗣師範が「嬬恋・つまごい」にフインランドから丸太小屋のキッドを輸入、一人で何年かかけて自宅を建てました。建設中に道場の会員が仲間を誘い、しばしば建築の手伝いに行きました。手伝いの行や帰りに旧軽井沢で遊んだり、温泉に入ったりして楽しみました。「峠の釜めし」を夕食用に買って帰りしました。冬にはパルコール嬬恋スキー場に車で行った事も何回も有ります。
「嬬恋」移住後に趣味の合気道をどうしてもやりたいと小林道場の指導部に入り、東村山道場の担当として金、土、日に上京されて指導をしています。フランス仕込みのセンスと人達を教える専門教育を受けています。東村山道場は直ぐ会員も増え好評でした。特に女性達の人気度は抜群です。小平道場、所沢道場の中間点にあり、駅からも遠くなく、駐車場の心配が無いので両道場からも多くの人達が稽古に参加し所沢―東村山―小平道場と交流中心道場になりました。
私に山脇師範が「敷地内に丸太小屋の道場を建てたから見学に来て下さい」をと云う言葉に甘えて夏に遊びに行きました。予想外の立派な丸太小屋の道場でしたので2001年11月3日に道場開きをその場で決めました。弘明道場長の誕生日で11月3日は祭日です。小林道場は稽古休みの日です。紅葉で季節も良い時期でしたので、道場開きには多くの会員が駆け付けて盛大に開催されました。

始めは別荘地の林の中の道場に稽古する人が来るのかなと心配しましたが、不思議と山脇師範の魅力に惹かれた稽古の人達が集まりました。ペンション経営、キャベツ畑経営の方や親子さん達です。 その内に「つまごえ」道場の会員のペンションに宿泊して合宿をしましょうと云う話がでました。そく実行に移されました。2003年6月が第1回の合宿が行われました。
「つまごえ」合宿が好評を博した要因は中年女性が多いい東村山道場の人達の参加で小平道場、所沢道場の男性方が運転手を買って出てくれました。
下記の様な一回目の成功で「つまごい」合宿の良さ楽しさが会員間に一気に広がりました。
気心の合った人の車での分乗で気分よく行けました。横川サービスエリアで集合、だるま弁当を買ったり、持参の弁当で白糸の滝で一緒に食事をしたりしました。まずはピクニック気分で「つまごえ」に向かう事ができました。
1、先ず合宿という暗い言葉のイメージを打ち破る洒落たペンションで、一部屋2~3名のベットの部屋でした。第一回の稽古後は即温泉に直行です。気の早い人は湯上りで生ビールを一杯です。夕食はフランス料理のコース料理です。ワインも出ました。
2、皆が一番の楽しみにしている夕食後の親睦会は飲み放題で、一応24時に終わりますが、朝稽古は強制では無いので稽古にでない人は・・・・まで飲んでいました。道場は少し狭いですが50名前後の稽古は充分出来ます。剣、杖は川のせせらぎを聞きながら外で気持ちよく振れます。7月の審査向けの自習時間も充分取っています。

朝稽古に参加した方には嬬恋道場の会員からキャベツの差し入れがありました。
この様に良い事尽くめで第一回の合宿が2003年6月行われました。京都の会員の方も毎回参加されます「つまごえ」合宿の良さが一気に会員間に噂になり今年までに12回行われました。不思議と稽古の時は今まで一度も雨に降られたことが無かったと思います。
合宿と云うと、学生時代の強化練習を中心と云うイメージが強いですが「つまごえ」合宿の様な各道場会員の親睦、交流を第一にし、そして普段の道場では感ぜられない自然環境に取り囲まれた中での稽古も有意義な稽古になるのではないかと思います。今後も定員50名と決めずに多くの参加者を募って下さい。
その他の合宿の写真はこちらをご覧下さい。
by shihan_aikido
| 2015-07-17 10:05