2017年 03月 29日
北欧指導 |
3月7日より3月22日まで指導に行ったのはスウェーデン、首都ストックホルムの弥栄(いやさか)道場、ノルウェーの首都オスロのスンニャタ道場と合気館道場です。いずれも合気道小林道場傘下道場です。この40年間は、夏かイースターの3月末頃年に一回行っていましたが、今年はウルバン師範の弥栄(いやさか)道場の都合で3月7日に成りました。
この時期のズレで二つの新しい経験をしました。先ずは合気道小林道場3月審査に立ち会え無かった事です。私が小林道場の審査会に立ち会えなかったのは合気道小林道場発足以で来年50周年を開催しましが初めての事でした。100名少し欠ける受験者、特に今回の受験者は4段4名、3段2名、2段4名、そして初段5名、その他は級受験者です。小平道場、所沢道場、東村山道場等小林道場直轄の高段者受験、そしてスウェーデンからわざわざ小林道場の審査会で4段受験希望し来日したヘンリック氏の審査会に立ち会え無かったは心残りでした。
孫の香穂とストックホルムの街角で
もう一つは高校を卒業し大学入学が決まった孫の香穂が同行した事です。香穂は3歳から合気道を始め、自宅の所沢道場の稽古の他、入学した高校に合気道部が有り、入部し稽古してくれていました。初段は合気道部で受験で取得しました。卒業時には学校から優良部活として表彰されました。その孫の香穂と2週間の長期に一緒に北欧を稽古、観光旅行したのも初めてです。
オスロの会員宅でのひととき
イースター時期にはロシヤやヨーロッパは各国、各地の合気道組織や道場で講習会を開きます。今回は3月初旬ですのでイースターの時期の各地の講習会の開催時にズレたのが良かったと思います。スウェーデン、ストックホルムの弥栄(いやさか)道場に各国のヨーロッパ各国の小林道場傘下から予想外に人達が集まりました。初日から70名以上週末には120名以上の人達が集まりました。私が弥栄(いやさか)道場に指導して以来一番人が集まった講習会に成りました。
オスロの道場で集合写真
ノルウェー、オスロの訪問は6年振りです。合気道小林道場のオスロ郊外、スンニャタ道場のモリコ師範はスウェーデン人です。私が1977年に北欧を訪問しフインランドの首都ヘルシンキで初めて合気道の公開説明演武を行った時の演武に受けを取ってくれた一人です。合気道のキャリアも長く又軍の特殊部隊で訓練を受けた人です。一時、宗教に凝り、インドに渡りダライラマのボデイガードをしていた経歴もあります。気性の激しい面も有りますが不思議と小林道場の稽古方法に賛同、私や弘明道場長に協力してくれます。オスロに道場を持つオットー師範と協力して合気道小林道場を盛り立ててくれています。
スウェーデンの弥栄道場で、孫の香穂を受けに短刀取り
この2週間は北欧もまだ海が凍っている状態です。40年間も毎年一回行っているストックホルムでは私は厳寒の為ホテルから道場、食事以外の外出は一切しませんでした。ノルウェーのオスロは6年振りです。世話役のモリコ師範が気を使い、ムンクの美術館、王宮等に連れて行ってくれました。なるたけ外出を控える事を伝えました。香穂は両国ともに会員の家に宿泊し道場に通っていました。会員達が北欧初めての香穂の為、時間が許すり限り観光にも連れて行ってもらって楽しんだ様です。私が色々書くよりも初体験の香穂に小林道場ホームページの活動報告に投稿する事を厳命しておりますので、彼女の2週間の稽古、観光の感想を読んで下さい。
ムンクの有名な「叫び」の前で
この時期のズレで二つの新しい経験をしました。先ずは合気道小林道場3月審査に立ち会え無かった事です。私が小林道場の審査会に立ち会えなかったのは合気道小林道場発足以で来年50周年を開催しましが初めての事でした。100名少し欠ける受験者、特に今回の受験者は4段4名、3段2名、2段4名、そして初段5名、その他は級受験者です。小平道場、所沢道場、東村山道場等小林道場直轄の高段者受験、そしてスウェーデンからわざわざ小林道場の審査会で4段受験希望し来日したヘンリック氏の審査会に立ち会え無かったは心残りでした。
孫の香穂とストックホルムの街角で
もう一つは高校を卒業し大学入学が決まった孫の香穂が同行した事です。香穂は3歳から合気道を始め、自宅の所沢道場の稽古の他、入学した高校に合気道部が有り、入部し稽古してくれていました。初段は合気道部で受験で取得しました。卒業時には学校から優良部活として表彰されました。その孫の香穂と2週間の長期に一緒に北欧を稽古、観光旅行したのも初めてです。
オスロの会員宅でのひととき
イースター時期にはロシヤやヨーロッパは各国、各地の合気道組織や道場で講習会を開きます。今回は3月初旬ですのでイースターの時期の各地の講習会の開催時にズレたのが良かったと思います。スウェーデン、ストックホルムの弥栄(いやさか)道場に各国のヨーロッパ各国の小林道場傘下から予想外に人達が集まりました。初日から70名以上週末には120名以上の人達が集まりました。私が弥栄(いやさか)道場に指導して以来一番人が集まった講習会に成りました。
オスロの道場で集合写真
ノルウェー、オスロの訪問は6年振りです。合気道小林道場のオスロ郊外、スンニャタ道場のモリコ師範はスウェーデン人です。私が1977年に北欧を訪問しフインランドの首都ヘルシンキで初めて合気道の公開説明演武を行った時の演武に受けを取ってくれた一人です。合気道のキャリアも長く又軍の特殊部隊で訓練を受けた人です。一時、宗教に凝り、インドに渡りダライラマのボデイガードをしていた経歴もあります。気性の激しい面も有りますが不思議と小林道場の稽古方法に賛同、私や弘明道場長に協力してくれます。オスロに道場を持つオットー師範と協力して合気道小林道場を盛り立ててくれています。
スウェーデンの弥栄道場で、孫の香穂を受けに短刀取り
この2週間は北欧もまだ海が凍っている状態です。40年間も毎年一回行っているストックホルムでは私は厳寒の為ホテルから道場、食事以外の外出は一切しませんでした。ノルウェーのオスロは6年振りです。世話役のモリコ師範が気を使い、ムンクの美術館、王宮等に連れて行ってくれました。なるたけ外出を控える事を伝えました。香穂は両国ともに会員の家に宿泊し道場に通っていました。会員達が北欧初めての香穂の為、時間が許すり限り観光にも連れて行ってもらって楽しんだ様です。私が色々書くよりも初体験の香穂に小林道場ホームページの活動報告に投稿する事を厳命しておりますので、彼女の2週間の稽古、観光の感想を読んで下さい。
ムンクの有名な「叫び」の前で
by shihan_aikido
| 2017-03-29 13:07