2006年 08月 21日
アフリカの合気道事情 |
植芝守央道主の話や本部の合気道新聞に書かれていますが合気道は世界90カ国近くで行われていると云われています。ヨーロッパ、北米、南米、中近東、アジアそしてロシヤ等の事は結構話題になりますがアフリカの話は私も殆ど聞いたことがありませんでした。
アフリカ開発銀行に勤務しながらチュニジアで合気道を続けているカナダ人、テム、ターナ三段が一時日本に帰国し、合気道小林道場に稽古にきていますのでアフリカの合気道事情を聞いてみました。彼はオリンピックカナダ代表のボート競技で入賞しった実績が有るスポーツマンです。日本人女性と結婚日本に来て立川に住んでいました。その時合気道小林道場小平道場に入門始めて合気道を稽古し虜になり、扶養家族の時は小平、所沢道場中心に合気道だけを稽古していました。
アフリカ開発銀行に勤務が決まり1995年にアフリカ、象牙海岸、コートジボアール行った時は合気道小林道場で初段になっていました。
首都はアビジャです。合気道の道場は3カ所、フランスの植民地でしたのでフランス人指導者が指導していました。
大学のクラブ、日本の海外援助で出来た100畳の立派な道場そして柔道場が1つ、3カ所で100人から120人稽古していたそうです。
7年間開発銀行に勤務そして合気道の稽古も続けていましたが、治安が悪化しましたんのでチュニジアに移りました。
チュニジアでは全国に7カ所の合気道道場が有ります。矢張りフランス人指導者が中心です。チュニジア人でも4段の人がいます。1つの道場に40人~50人いますので300人前後です。
アルジェリアでは合気道が盛ん道場の数は分かりませんが2,000人以上稽古しているそうです
ケープタウンで有名な南アフリカではテム ターナ氏も行ったこと無いので良く分かりませんが合気道が非常に盛んだと聞いているそうです。
今回テム ターナ氏の協力と合気道小林道場の会員の寄付の「結び基金」で
アジス4段、ラムジ2段2人が2ヶ月間所沢道場に住み込み修行して行きました。これを機会に合気道小林道場とアフリカ各地の道場と交流が始まると思います。
アフリカ開発銀行に勤務しながらチュニジアで合気道を続けているカナダ人、テム、ターナ三段が一時日本に帰国し、合気道小林道場に稽古にきていますのでアフリカの合気道事情を聞いてみました。彼はオリンピックカナダ代表のボート競技で入賞しった実績が有るスポーツマンです。日本人女性と結婚日本に来て立川に住んでいました。その時合気道小林道場小平道場に入門始めて合気道を稽古し虜になり、扶養家族の時は小平、所沢道場中心に合気道だけを稽古していました。
アフリカ開発銀行に勤務が決まり1995年にアフリカ、象牙海岸、コートジボアール行った時は合気道小林道場で初段になっていました。
首都はアビジャです。合気道の道場は3カ所、フランスの植民地でしたのでフランス人指導者が指導していました。
大学のクラブ、日本の海外援助で出来た100畳の立派な道場そして柔道場が1つ、3カ所で100人から120人稽古していたそうです。
7年間開発銀行に勤務そして合気道の稽古も続けていましたが、治安が悪化しましたんのでチュニジアに移りました。
チュニジアでは全国に7カ所の合気道道場が有ります。矢張りフランス人指導者が中心です。チュニジア人でも4段の人がいます。1つの道場に40人~50人いますので300人前後です。
アルジェリアでは合気道が盛ん道場の数は分かりませんが2,000人以上稽古しているそうです
ケープタウンで有名な南アフリカではテム ターナ氏も行ったこと無いので良く分かりませんが合気道が非常に盛んだと聞いているそうです。
今回テム ターナ氏の協力と合気道小林道場の会員の寄付の「結び基金」で
アジス4段、ラムジ2段2人が2ヶ月間所沢道場に住み込み修行して行きました。これを機会に合気道小林道場とアフリカ各地の道場と交流が始まると思います。
by shihan_aikido
| 2006-08-21 23:28