2006年 01月 16日
合気道小林道場新年会 |
合気道小林道場グループの平成18年度新年会が1月10日に小平道場で午後3時半から行われました。来賓として、ドイツ合気会の浅井師範夫妻と民主党の末松義規衆議院議員が出席されました。出席者は五十嵐和男師範、畑山憲吾師範、堀越春芳師範を始めとして、合気道小林道場直轄傘下道場と各師範の道場の幹事約130名です。遠くは福島県いわき市の忍山先生、会津若松の沖先生も出席されました。
新年会では、先ず年間行事予定の発表、今年度の昇級・昇段審査規定の発表、海外行事予定の発表などが行われます。今年は5月に、合気道小林道場道場と台湾の中華民国合気道振興会との姉妹道場締結25周年記念行事、8月にハンガリー合気道小林道場協会創立10周年記念があります。両行事とも一人でも多くの会員に参加して欲しいと思います。
その後今年の推薦昇段者の発表が行われ、各昇段者に証状が手渡されます。今年は指導部の増田学指導員が6段に昇段し、以下初段まで12名の昇段が発表されました。
この合気道小林道場道場の新年会が始まったのは1982年からです。それには、ある切っ掛けがありました。
1981年末に道場が冬休みに入ると、私は82年1月5日までパプアニューギニアを訪問しました。合気道小林道場の内弟子だった岡田治君が青年海外協力隊の合気道隊員としてパプアニューギニアの警察学校に派遣されていたからです。簡単に行く機会の無い土地です。このチャンスを逃したら一生行けないと思い、家族、指導員の反対を押し切り行ってきました。
私がパプアニューギニアに行く前までは、お正月に小平道場の古い会員だけで集まって新年会の様な会を行っていましたが、その年はできませんでした。そのため、私が帰国したあとの成人の日(当時1月15日)に稽古が休みでしたので新年会を行う事に決めました。最初は従来通り、小平道場の古い会員だけで集まる予定で準備が行われていました。しかし、私の突然の思いつきで、直轄・傘下道場の幹事や役員の方々を集めての、合気道小林道場全体の新年会を思いつきました。
そして、1982年1月15日3時半から第1回合気道小林道場新年会が行われました。この新年会が評判良く各道場の役員、幹事の交流の場として毎年続けて欲しいとの意見が多く、以後毎年続いています。準備、後かたづけする指導員は大変ですが今後も宜しくお願いします。
新年会では、先ず年間行事予定の発表、今年度の昇級・昇段審査規定の発表、海外行事予定の発表などが行われます。今年は5月に、合気道小林道場道場と台湾の中華民国合気道振興会との姉妹道場締結25周年記念行事、8月にハンガリー合気道小林道場協会創立10周年記念があります。両行事とも一人でも多くの会員に参加して欲しいと思います。
その後今年の推薦昇段者の発表が行われ、各昇段者に証状が手渡されます。今年は指導部の増田学指導員が6段に昇段し、以下初段まで12名の昇段が発表されました。
この合気道小林道場道場の新年会が始まったのは1982年からです。それには、ある切っ掛けがありました。
1981年末に道場が冬休みに入ると、私は82年1月5日までパプアニューギニアを訪問しました。合気道小林道場の内弟子だった岡田治君が青年海外協力隊の合気道隊員としてパプアニューギニアの警察学校に派遣されていたからです。簡単に行く機会の無い土地です。このチャンスを逃したら一生行けないと思い、家族、指導員の反対を押し切り行ってきました。
私がパプアニューギニアに行く前までは、お正月に小平道場の古い会員だけで集まって新年会の様な会を行っていましたが、その年はできませんでした。そのため、私が帰国したあとの成人の日(当時1月15日)に稽古が休みでしたので新年会を行う事に決めました。最初は従来通り、小平道場の古い会員だけで集まる予定で準備が行われていました。しかし、私の突然の思いつきで、直轄・傘下道場の幹事や役員の方々を集めての、合気道小林道場全体の新年会を思いつきました。
そして、1982年1月15日3時半から第1回合気道小林道場新年会が行われました。この新年会が評判良く各道場の役員、幹事の交流の場として毎年続けて欲しいとの意見が多く、以後毎年続いています。準備、後かたづけする指導員は大変ですが今後も宜しくお願いします。
by shihan_aikido
| 2006-01-16 06:37