2006年 12月 01日
感謝祭 |
今年は偶然にも、11月23日は日本の「勤労感謝の日」とアメリカの「感謝祭」が重なりました。アメリカの感謝祭は11月の第4週の木曜日だからです。
感謝祭の起源は1492年にコロンブスがアメリカ新大陸を発見しました。その後多くのイギリス人が新大陸に向かいました。しかし思うように作物が出来ず多くの人が死にました。可愛そうに思った現住民のインデアンがトウモロコシ、カボチャやサツマイモの育て方を教え、手助けをしました。
実りの秋にイギリス人がインデアンを食事に招き感謝のもてなしをしました。
その食事が現在も感謝祭の恒例の食事になっています。カボチャ、トウモロコシ、サツマイモ、七面鳥などです。クリスマスの次ぎに大切な行事だそうです。
私が何回聞いても分からない事が有ります。合気道小林道場の保谷合気会で指導しているアメリカ人バーバラ女史は合気道歴30年以上6段で某大学の英文科の教授です。普段は絶対に肉、ハムは一切たべません。
感謝祭 Thanksgiving Day の朝はこれから紀伊国屋に七面鳥 Turkeyを買いに行くと嬉しそうに言います。私は聞きました「七面鳥も鳥肉なので普段食べない貴方が何故たべるのだ?」と。彼女曰く「七面鳥はにんじんよりも馬鹿だから」この言葉いまだに理解できません。皆さんも理解できないでしょう。
閑話休題。弘明がまだアメリカに留学中の時でした。私がアメリカの日本人師範に講習会に呼ばれ指導しました。弘明も講習会に参加してくれました。ある日、師範のアメリカ人の奥さんが私と弘明とを自宅でご馳走するから来て下さいと招待してくれました。師範の自宅に行きしばらく笑談しながらビールやバーボンを飲んでいると鶏の丸焼きが1羽づつ私達の前に置かれました。後は一切の料理なしです。本当に鶏だけでした。
かなり大きな鶏でした。味は美味しかったのですが鶏の肉だけ1羽食べるのにはかなり苦労しました。私達は「本当に美味しかったです」とアメリカ人の奥さんにお礼をいいました。
奥さん曰く「今度来た時は七面鳥 Turkey1羽を食べさせるから」と。2人でしばらく顔を見合わせながら「お願いします」と答えました。
でもいまだに七面鳥 Turkeyを1羽食べた事はありません。幸いに、なのか残念、なのか・・・・・。
感謝祭の起源は1492年にコロンブスがアメリカ新大陸を発見しました。その後多くのイギリス人が新大陸に向かいました。しかし思うように作物が出来ず多くの人が死にました。可愛そうに思った現住民のインデアンがトウモロコシ、カボチャやサツマイモの育て方を教え、手助けをしました。
実りの秋にイギリス人がインデアンを食事に招き感謝のもてなしをしました。
その食事が現在も感謝祭の恒例の食事になっています。カボチャ、トウモロコシ、サツマイモ、七面鳥などです。クリスマスの次ぎに大切な行事だそうです。
私が何回聞いても分からない事が有ります。合気道小林道場の保谷合気会で指導しているアメリカ人バーバラ女史は合気道歴30年以上6段で某大学の英文科の教授です。普段は絶対に肉、ハムは一切たべません。
感謝祭 Thanksgiving Day の朝はこれから紀伊国屋に七面鳥 Turkeyを買いに行くと嬉しそうに言います。私は聞きました「七面鳥も鳥肉なので普段食べない貴方が何故たべるのだ?」と。彼女曰く「七面鳥はにんじんよりも馬鹿だから」この言葉いまだに理解できません。皆さんも理解できないでしょう。
閑話休題。弘明がまだアメリカに留学中の時でした。私がアメリカの日本人師範に講習会に呼ばれ指導しました。弘明も講習会に参加してくれました。ある日、師範のアメリカ人の奥さんが私と弘明とを自宅でご馳走するから来て下さいと招待してくれました。師範の自宅に行きしばらく笑談しながらビールやバーボンを飲んでいると鶏の丸焼きが1羽づつ私達の前に置かれました。後は一切の料理なしです。本当に鶏だけでした。
かなり大きな鶏でした。味は美味しかったのですが鶏の肉だけ1羽食べるのにはかなり苦労しました。私達は「本当に美味しかったです」とアメリカ人の奥さんにお礼をいいました。
奥さん曰く「今度来た時は七面鳥 Turkey1羽を食べさせるから」と。2人でしばらく顔を見合わせながら「お願いします」と答えました。
でもいまだに七面鳥 Turkeyを1羽食べた事はありません。幸いに、なのか残念、なのか・・・・・。
by shihan_aikido
| 2006-12-01 01:53