2007年 01月 15日
今年もスキー |

私は4日、朝5時半所沢道場で笠原指導員と合流出発しました。笠原指導員は12月23日からシンガポールの道場で一週間指導し30日帰国、成田からそのまま九州佐賀の実家に帰省しました。3日には所沢に帰宅し今回のスキー旅行と強行スケジュールでした。スノーボードの名手で遊びの為なら疲れを知りません。若さでしょうか、馬鹿さでしょうか?
パルコールスキー場は私達を待っていたかの様に快晴です。地元の人達もこんな快晴めったに無いといっていました。私の普段の品行方正のお陰だと思います。
私の写真を見て下さい。帽子には合気道と書いてあります。スキー場に来ても合気道のPRです。これがプロ根性です。この帽子は10年ぐらい前フインランドの合気道の会員とラップランドにスキーに行った時に会員の一人がかぶっていた帽子です。手編みだそうです。合気道の漢字を良く入れたと感心しました。私が欲しそうな顔をしていましたので彼は気を利かせて私にくれました。
スキー場では下からゴンドラで頂上まで行き距離3kmを一気に滑り降ります。合気道と使う筋肉が違うのか、足のあちこちの筋肉が悲鳴をあげます。若い時はこんな事無かったのにと歳を感じます。今回は一度も転びません。滑る格好は良くありませんが。皆にいわせると滑る格好で遠くから見て先生だと一目で分かるそうです。自分では跳ぶが如くに滑っているように思っているのですが。
頂上で全員の集合写真を撮ろうと通りかかった一人の男性にカメラを渡してお願いしました。その時手を振りながら男性が走ってきました。小平道場のソンさんです。写真を撮る様お願いした人はソンさんの韓国の友人でした。友達同士で遊びに来ていたのです。本当に偶然でした。ソンさんは韓国で警察官をやっていますが、日本でいうキャリヤ組で一橋大学大学院に留学中です。熱心に小平道場に通っています。彼の警察学校時代の仲間が韓国合気道連盟の幹部として道場で熱心に稽古しています。帰国した時には韓国合気道の発展に努力してくれると思います。
また、嬬恋道場の山脇師範夫妻にお世話になりました。美味しい夕食有り難う御座いました。私以外の男子会員は道場で宿泊、私、女子会員は隣のペンションでした。
幹事の方次ぎのスキー旅行を計画してください。

by shihan_aikido
| 2007-01-15 17:40