金曜日所沢道場指導員の朝食 |

金曜日の朝食予算は一人500円で、日本人、外国人の区別無く、住み込み修行者が食事を作ります。毎回みんな工夫を凝らして朝食を作りますが、たまには絶句して、お互いの顔を見合わせてから決心して食べる様なこともあります。砂糖と塩をまちがえて入れてしまうのはご愛敬です。容器には日本語と英語で必ず書くように指示していますが指導員が結構手を抜きますので時にはトラブルが起こります。

今までの朝食の最高傑作は出された物がパンとライスとコーヒーでした。飲み物がコーヒーでしたのでパンが主食でライスがサラダなのか、ライスが主食でパンがおかずなのか、いまだに分かりません。稽古は7時半に終わり、8時半には食べ始められる様にといってありので、料理が間に合わなかったのかなと思います。

最初の写真を見て何の食べ物か分かりますか?みそ汁です。英語でミソスープといいます。みそ汁も写真のように出されると何か新鮮な感じがしませんか?
次ぎの写真は今年の3月23日の朝食風景です。ハンガリーの女性が作ってくれました。甘いフルーツスープにクレープです。デザートなら最高の味ですが朝食には一寸抵抗がありました。指導部員の不満そうな顔を見て下さい。ちなみに彼女はベジタリアンです。
3枚目の写真はスウェーデン人が3月30日の朝食に作った物です。パンの上にハム、チーズをのせて焼いたトーストです。皆には結構評判が良かったです。まだ21才で介護関係の仕事をスウェーデンではしているそうです。
3月29日に昨年5月に来ていたアメリカ人、テキサスヒーストンの道場で指導しているマイケルが再び6週間住み込み修業に来ました。4月6日の朝食は彼が作るでしょう。残念ながら私はフインランド合気会主催のイースターキャンプとスウェーデンストックホルムの称栄道場の講習会で4月18日まで不在です。
残念ながらしばらく金曜日の朝食は食べられません。