2007年 06月 25日
嬬恋合宿 |
合気道小林道場には春の各ブロックで行う合宿、合気道小林道場直轄、傘下全体で行う千葉県岩井合宿そして海外合宿と3種類の合宿があります。
それぞれ特長があり、春のブロック合宿はもちろん稽古もしますが、会員同志の親睦が中心で一泊二日、夕食後の飲み会では結構盛り上がります。
嬬恋合宿は5年前に始まりました。山脇先生の嬬恋道場に、小平・所沢地区の会員が春夏秋冬機会あるごとに遊びに行っていました。嬬恋は軽井沢にも近く、温泉もありスキーもできます。
嬬恋道場の会員にペンション経営者がいます。6月の合宿で場所探しに毎回苦労していましたので、一度親睦を兼ねた合宿を、との理由ではじめました。
小平、所沢地区合宿とうたっていますが合気道小林道場の良い意味でのいい加減さで結構あちこちから集まって来ます。
今年は稽古と観光で来日していた合気道小林道場のアメリカの傘下道場AAA(アメリカ合気道協会)から10名が参加しました。現在会長のスティーブ豊田は、2年前所沢道場に3ヶ月住み込み修行していて、今回会員10名を連れて来日しました。
毎年嬬恋合宿は、参加者が車に乗り合いで現地集合していました。今年はマイクロバスを手配する事になりました。合宿参加者の中からも、車で行くと帰りに温泉に入って一杯飲めないからバスにしてくれと言い出す人もいます。婦人クラスの奥様方はバスの方が気楽と今年始めて参加する人も何名か出ました。
合気道小林道場の会員には色々な職業の方が稽古しています。越谷地区の地蔵(ちぞう)さんは、自分で観光バスとマイクロバスを持って仕事をしています。今回は大分勉強してもらいました。勿論運転手の地蔵さんも稽古衣持参、仕事と稽古を兼ねる事が出来て大喜びです。私も同乗しましたので、運転しながら合気道談義に花がさきました。合気道創始者植芝盛平翁先生のビデオを流し続けましたので、初めて見る翁先生の演武やその受けを取る若々しい私の姿にAAAや同乗の会員から拍手が起きました。
天気は一年でもめったに無い快晴、浅間山の煙も身近に見え、途中「鬼押し出し園」の観光にも行きにしました。西武観光で経営しています。参加した会員に西武本社の方もいましたので、わざわざ園の責任者が私に挨拶に来て合宿の為に酒2本を提供してくれました。本当に合気道小林道場は人材豊富です。
しゃれたペンション4棟に80名が宿泊、14時半より体術を稽古したい人は道場に、杖や剣を稽古希望者は公民館へと分かれて集合し稽古が始まりました。私は嬬恋道場で体術指導、なにせ40畳に50名参加、稽古出来るかなと皆心配していました。
指導歴50年の私の指導で難なく稽古、汗ビッショリかくほど動きまわり皆満足していました。まだまだ人数が増えても稽古できます。
稽古終了後すぐ「つつじの湯」温泉に直行、温泉大好き人間だけの参加でした。温泉あがりとすぐビールを注文し、もう宴会気分です。各棟で食事の違いはありますが、ペンションオーナーが工夫を凝らした夕食です。フランス料理、イタリア料理又ダイエットが売りのペンション料理で指定された宿泊場任せです。
AAAの会員は笠原指導員とあるペンションに泊まりましたが、そこは貸切では無く、他の宿泊客が居りました。しかし、アメリカ人と一緒に食事と話ができた事を大変喜んでいたそうです。
夕食後の宴会は指定された棟に集まり豊富にあります各種のアルコール類で大いに盛り上がりました。気の合った人達が輪になり飲み、話し結構にぎやかでした。道場長が一番楽しそうだったとのうわさが出ていますが、私より楽しそうにしていた人達を私は知っています。
23時半に私は寝ましたので後は知りません。
翌朝6時30分の朝稽古に参加したのは約40名、合気道小林道場最長老の浅井一彦7段、バーバラ、サマホーク6段の30分づつの指導で皆は楽しく稽古できました。後の40名は寝坊か二日酔いで不参加でした。
朝食後の稽古は10時半から12時です。道場、公民館組に半々に分かれ楽しい稽古が出来 ました。(指導員ブログを読んでください。)
帰りは直帰組、温泉組そして旧軽井沢買い物組に別れ自由解散です。私はAAA達の外国人の為買い物組にはいり旧軽井沢で思わず衝動買いをしてしまいました。女神様の為、峠の釜飯を二つ買い帰宅して晩飯としました。
晴天にも恵まれ楽しい嬬恋合宿も無事終了、来年も是非多数の参加をお願いします。
それぞれ特長があり、春のブロック合宿はもちろん稽古もしますが、会員同志の親睦が中心で一泊二日、夕食後の飲み会では結構盛り上がります。
嬬恋合宿は5年前に始まりました。山脇先生の嬬恋道場に、小平・所沢地区の会員が春夏秋冬機会あるごとに遊びに行っていました。嬬恋は軽井沢にも近く、温泉もありスキーもできます。
嬬恋道場の会員にペンション経営者がいます。6月の合宿で場所探しに毎回苦労していましたので、一度親睦を兼ねた合宿を、との理由ではじめました。
小平、所沢地区合宿とうたっていますが合気道小林道場の良い意味でのいい加減さで結構あちこちから集まって来ます。
今年は稽古と観光で来日していた合気道小林道場のアメリカの傘下道場AAA(アメリカ合気道協会)から10名が参加しました。現在会長のスティーブ豊田は、2年前所沢道場に3ヶ月住み込み修行していて、今回会員10名を連れて来日しました。
毎年嬬恋合宿は、参加者が車に乗り合いで現地集合していました。今年はマイクロバスを手配する事になりました。合宿参加者の中からも、車で行くと帰りに温泉に入って一杯飲めないからバスにしてくれと言い出す人もいます。婦人クラスの奥様方はバスの方が気楽と今年始めて参加する人も何名か出ました。
合気道小林道場の会員には色々な職業の方が稽古しています。越谷地区の地蔵(ちぞう)さんは、自分で観光バスとマイクロバスを持って仕事をしています。今回は大分勉強してもらいました。勿論運転手の地蔵さんも稽古衣持参、仕事と稽古を兼ねる事が出来て大喜びです。私も同乗しましたので、運転しながら合気道談義に花がさきました。合気道創始者植芝盛平翁先生のビデオを流し続けましたので、初めて見る翁先生の演武やその受けを取る若々しい私の姿にAAAや同乗の会員から拍手が起きました。
天気は一年でもめったに無い快晴、浅間山の煙も身近に見え、途中「鬼押し出し園」の観光にも行きにしました。西武観光で経営しています。参加した会員に西武本社の方もいましたので、わざわざ園の責任者が私に挨拶に来て合宿の為に酒2本を提供してくれました。本当に合気道小林道場は人材豊富です。
しゃれたペンション4棟に80名が宿泊、14時半より体術を稽古したい人は道場に、杖や剣を稽古希望者は公民館へと分かれて集合し稽古が始まりました。私は嬬恋道場で体術指導、なにせ40畳に50名参加、稽古出来るかなと皆心配していました。
指導歴50年の私の指導で難なく稽古、汗ビッショリかくほど動きまわり皆満足していました。まだまだ人数が増えても稽古できます。
稽古終了後すぐ「つつじの湯」温泉に直行、温泉大好き人間だけの参加でした。温泉あがりとすぐビールを注文し、もう宴会気分です。各棟で食事の違いはありますが、ペンションオーナーが工夫を凝らした夕食です。フランス料理、イタリア料理又ダイエットが売りのペンション料理で指定された宿泊場任せです。
AAAの会員は笠原指導員とあるペンションに泊まりましたが、そこは貸切では無く、他の宿泊客が居りました。しかし、アメリカ人と一緒に食事と話ができた事を大変喜んでいたそうです。
夕食後の宴会は指定された棟に集まり豊富にあります各種のアルコール類で大いに盛り上がりました。気の合った人達が輪になり飲み、話し結構にぎやかでした。道場長が一番楽しそうだったとのうわさが出ていますが、私より楽しそうにしていた人達を私は知っています。
23時半に私は寝ましたので後は知りません。
翌朝6時30分の朝稽古に参加したのは約40名、合気道小林道場最長老の浅井一彦7段、バーバラ、サマホーク6段の30分づつの指導で皆は楽しく稽古できました。後の40名は寝坊か二日酔いで不参加でした。
朝食後の稽古は10時半から12時です。道場、公民館組に半々に分かれ楽しい稽古が出来 ました。(指導員ブログを読んでください。)
帰りは直帰組、温泉組そして旧軽井沢買い物組に別れ自由解散です。私はAAA達の外国人の為買い物組にはいり旧軽井沢で思わず衝動買いをしてしまいました。女神様の為、峠の釜飯を二つ買い帰宅して晩飯としました。
晴天にも恵まれ楽しい嬬恋合宿も無事終了、来年も是非多数の参加をお願いします。
by shihan_aikido
| 2007-06-25 12:20