2008年 12月 16日
デンバー講習会 No 3 観光編 |
デンバーには11月23日の17時頃に到着しました。ホテルで一休みし19時に夕食です。旅での食事は最大の楽しみの一つです。連れて行かれたのは全米でも5本の指に入る「和食すし伝」でした。日本でも食べられないような本格的な「ねた」が有り味も一流です。広い店内はアメリカ人の若者男女で満席になっており、外にも行列ができていました。30年前にボストンで稽古した時、海で魚を釣りさばいて生で食べたら女性会員は「先生は生で魚を食べた」と言って、近寄って来なかった事を思うと時代の変化を感じます。
到着した次の日は市内観光をしました。最初に訪ねたのは州庁舎です。ゴールドが取れて栄えた町なので建物内部は大理石で造られており大変立派な建物です。内部は自由に見学でき、上の階ではガイドが付きます。最上階に行くには99段の階段を登らなければなりません。心臓の悪い人は登らないで下さいと注意書きが有ります。私達は息を切らしながら登りました。標高が高いので結構重労働です。
25日の稽古が16時に終わり18時よりコロラド州で最古といわれる開拓料理店「バックホーンエクスチェンジレストラン」で日本館の役員と一緒に食事をしました。アメリカ移民達が東部から西に向かって開拓をして来ました。開拓者はロッキー山脈にぶつかり年寄りは残り、若い人達は馬車を小さくして河沿いに遡りロッキー山脈を越えていきました。その時代に始めて出来たレストランが昔の面影をそのまま残していまだにはやっています。
レストランの壁にはあらゆるコロラド州の動物の剥製が掛かっており壮観です。角の生えたウサギの剥製も有りました。この写真を道場の人達に見せるとウサギに角が生えていると皆ビックリしていました。(実はインデアンが高く売りつける為に作った偽物です)
料理はガラガラ蛇のチップやデンバーオイスターと言って一見牡蛎に似ていますが実は牛の睾丸の料理など珍しい物をご馳走になりました。2階はバーになっていて西部劇スタイルのおじさん2人がウエスタンを演奏しています。私は勿論美味しいバーボンを注文しました。
デンバーにはベトナム人が6万人、韓国人が3万人生活しています。昼はベトナムラーメン、夜は韓国料理焼き肉を腹一杯たてべ満喫しました。そして韓国のおばちゃんのバーで日本語のカラオケです。私達はホテルに帰りましたが篠崎君は若い人達と楽しい場所に行ったようです。楽しい場所は本人に聞いて下さい。
11月27、28日は稽古が有りませんので朝から観光です。恐竜の足跡を見に行きました。道路を作っていたとき偶然発見されました。また、金鉱を掘っていた時温泉がわき出てきてそこにも入れるようになっています。日本の温泉と違いただ浴槽が有るだけです。もう少し楽しい雰囲気にすれば人が集まるのではと思いますが年寄りの集会所という感じです。日本の会社がこの温泉を買いにきましたが街ごと買いたいといいだし住民の反対で駄目になった逸話があります。
昼食はバッファローレストランです。このレストランも西部開拓時代そのままで外から見えるところにバッファローの剥製が飾ってありました。 バッファローは1800年には推定4000万頭いましたが、1895年には僅か1000頭まで減少してしまいました。アメリカインデアンとは共存していましたが白人には開拓の障害になる事や毛皮を取る為そして単に狩猟の対象として殺されたそうです。夜はテキーラを飲みながらメキシコ料理でした。毎日美味しい食事なので少々食べ過ぎ、2人とも肥ったようです。
最後の夜は日本館のレストランでサヨナラパーティでした。30日がハロウィーンですが、我々の為に会員達は全員仮装して集まってくれました。バーボン、テキーラ、日本酒を飲み、美味しい料理を食べ何時も合気道小林道場でやる宴会とは一味違った雰囲気を満喫し大いに日本館の会員達と交流をしました。
日本館の会員達が待っています。合気道小林道場の直轄、傘下の会員は是非デンバーに稽古と観光に行って下さい。
到着した次の日は市内観光をしました。最初に訪ねたのは州庁舎です。ゴールドが取れて栄えた町なので建物内部は大理石で造られており大変立派な建物です。内部は自由に見学でき、上の階ではガイドが付きます。最上階に行くには99段の階段を登らなければなりません。心臓の悪い人は登らないで下さいと注意書きが有ります。私達は息を切らしながら登りました。標高が高いので結構重労働です。
25日の稽古が16時に終わり18時よりコロラド州で最古といわれる開拓料理店「バックホーンエクスチェンジレストラン」で日本館の役員と一緒に食事をしました。アメリカ移民達が東部から西に向かって開拓をして来ました。開拓者はロッキー山脈にぶつかり年寄りは残り、若い人達は馬車を小さくして河沿いに遡りロッキー山脈を越えていきました。その時代に始めて出来たレストランが昔の面影をそのまま残していまだにはやっています。
レストランの壁にはあらゆるコロラド州の動物の剥製が掛かっており壮観です。角の生えたウサギの剥製も有りました。この写真を道場の人達に見せるとウサギに角が生えていると皆ビックリしていました。(実はインデアンが高く売りつける為に作った偽物です)
料理はガラガラ蛇のチップやデンバーオイスターと言って一見牡蛎に似ていますが実は牛の睾丸の料理など珍しい物をご馳走になりました。2階はバーになっていて西部劇スタイルのおじさん2人がウエスタンを演奏しています。私は勿論美味しいバーボンを注文しました。
デンバーにはベトナム人が6万人、韓国人が3万人生活しています。昼はベトナムラーメン、夜は韓国料理焼き肉を腹一杯たてべ満喫しました。そして韓国のおばちゃんのバーで日本語のカラオケです。私達はホテルに帰りましたが篠崎君は若い人達と楽しい場所に行ったようです。楽しい場所は本人に聞いて下さい。
11月27、28日は稽古が有りませんので朝から観光です。恐竜の足跡を見に行きました。道路を作っていたとき偶然発見されました。また、金鉱を掘っていた時温泉がわき出てきてそこにも入れるようになっています。日本の温泉と違いただ浴槽が有るだけです。もう少し楽しい雰囲気にすれば人が集まるのではと思いますが年寄りの集会所という感じです。日本の会社がこの温泉を買いにきましたが街ごと買いたいといいだし住民の反対で駄目になった逸話があります。
昼食はバッファローレストランです。このレストランも西部開拓時代そのままで外から見えるところにバッファローの剥製が飾ってありました。 バッファローは1800年には推定4000万頭いましたが、1895年には僅か1000頭まで減少してしまいました。アメリカインデアンとは共存していましたが白人には開拓の障害になる事や毛皮を取る為そして単に狩猟の対象として殺されたそうです。夜はテキーラを飲みながらメキシコ料理でした。毎日美味しい食事なので少々食べ過ぎ、2人とも肥ったようです。
最後の夜は日本館のレストランでサヨナラパーティでした。30日がハロウィーンですが、我々の為に会員達は全員仮装して集まってくれました。バーボン、テキーラ、日本酒を飲み、美味しい料理を食べ何時も合気道小林道場でやる宴会とは一味違った雰囲気を満喫し大いに日本館の会員達と交流をしました。
日本館の会員達が待っています。合気道小林道場の直轄、傘下の会員は是非デンバーに稽古と観光に行って下さい。
by shihan_aikido
| 2008-12-16 11:51